「まずは自撮りしてみよう」自己肯定感を高めたい貴女に伝えたいこと

ウートピ / 2019年5月29日 21時1分

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「孤独」と聞くとどんなことをイメージするでしょうか? 「老後、独りぼっちになるのが怖いから結婚したい」「友達が少ない私は孤独でかわいそうなのか?」と思っている人もいるかもしれません。

このほど、独身研究家の荒川和久さんが『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックス)を上梓しました。

荒川さんは「精神的に自立した価値観を持つ人=ソロ」と定義し、「ソロで生きる力とはつながる力である。それは、他人とつながるだけではなく、自分ともつながることであり、そのつながりは、強く継続的なものである必要もなく、一瞬でもいい」と提唱しています。

他人はともかく自分とつながるってどういうこと? 結婚していればソロじゃない? つながるのは一瞬でもいいの? 荒川さんにお話を伺いました。

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「仕事が充実してなければ価値がない」という意識

——ソロについての本格的な話に入る前に、読者にとって身近な話題の部分から伺いたいです。

既婚男女は「自分が有能であるかどうかと、自己肯定できるかどうかは無関係」であるのに対し、ソロ男女は「有能でなければ、自己肯定できない」というくだりがありました。つまり、女性は仕事で「がんばらなきゃ」という意識が高ければ高いほど自己肯定感がない、という……。

荒川さんの場合はデータで示していますが、働く女性をテーマに記事を書いている身からしてもうなずくことが多かったです。彼女たちは「成長したい」「社会で役に立ちたい」と思っているけれど、逆に言えば「成長しなければ」「社会の役に立たなければ」自分は存在する価値がないと思っている。実際に「成長しない自分は意味がない」と話す女性もいました。

荒川:自己有能感と自己肯定感*の話をすると、ソロ男女は有能じゃない自分は肯定してはいけないって思っています。既婚者は真逆。有能であることと、肯定できることは別物であると考えている。その違いがソロと既婚との幸福度の差に表れていて、幸福度は圧倒的に既婚者の方が高いんですね。

例えば、「仕事ができなきゃ私は自己肯定ができない」「お給料をいっぱい稼いでなければ私は自己肯定ができない」「モテなければ自己肯定ができない」というふうに、要するに有能であることが、自己肯定できる条件になっちゃってる。

有能であるかどうかと自分を肯定できるかってことを分けられないことが、ソロの不幸感というか欠落感のもとなんですよ。

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