「でも、けど、だって…」言い訳モンスターになぜイライラしてしまうのか

ウートピ / 2019年7月10日 9時45分

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突然キレてくる人、怖いパワハラ、遠回しに悪口ばかり言ってくる人……。

人間関係は思い通りにいかないとわかっていても、困った人に遭遇するとうんざりしてしまいますよね。

あーうまく言い返してスッキリしたい! と思う気持ちに、心理カウンセラー・五百田達成(いおた・たつなり)さんは「こちらの気持ちのおもむくまま、がーっとイライラをぶつけたり、がむしゃらに反論したりしてしまうのはNG」と話します。

じゃあ、私たちはどうすればいいの? 五百田さんの最新著書『「言い返す」技術』(徳間書店)からメソッドを全6回で特別に紹介します。

第3回は「言い訳モンスターに言ってはいけないこと」です。

言い訳が多いヤツは、とりあえず謝らせる

「コピー機の調子が悪くて、プリントできなくて、それで間に合わなかったんですよ。おまけにその紙詰まりを直してたら、取引先の○○さんから電話が来て……」

「出来がイマイチって言われても、そもそもこれってこっちの部署でやることなんですかね? なんか納得いかないな。本来なら営業部の担当でしょ」

言い訳が多い人っていますよね。口を開けば「だって」「でも」。いかに自分が悪くないかを言い立て、どういう経緯で失敗したかを詳しく語りたがる。こっちとしては、そんなことは聞きたくないので、イライラしてしまいます。

そこでつい「言い訳をするな」と叱ると、「言い訳じゃないです。説明です」と減らず口。話はすっかり平行線状態です。

どうしてこうなってしまうのでしょう? 言い訳ばっかりの人に、言い訳をやめさせるいい方法はないのでしょうか?

なぜあなたは言い訳を聞きたくないのか?

言い訳ばかりする人は、「自己弁護」しか頭にありません。自分は悪くない、責められたくない。そのための説明を、これでもかと並べます。

あなたはそんなことは聞きたくないので、つい怒ってしまいます。ですが、「言い訳をするな」と怒鳴っても意味がありません。相手が「わかりました、言い訳はしません」と口を閉じても、なぜかあなたの心にはモヤモヤが残ります。

かといって、「どうするつもりだよ」と詰め寄っても、これまた意味はありません。「今後はこうしたいと思います」と具体的な改善策を聞かされても、どうしてでしょう、あなたの心はいっこうに晴れません。

どういうことでしょうか? 実に不思議です。いったいどうすれば、モヤモヤした気持ちが晴れるのでしょうか?

あなたが聞きたいのは言い訳ではなく「ごめんなさい」

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