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ポン・ジュノ監督が緊急来日! 「スノーピアサー」プレミア試写会

Wow!Korea / 2014年1月31日 9時58分

またエヴァンスが、ポン・ジュノ監督の代表作のひとつ「殺人の追憶」(03)と「スノーピアサー」にも出演しているアジアを代表する名優ソン・ガンホのファンだったことも影響していたことを明かしてくれた。

カーティスの右腕であるエドガーを演じるのは「リトル・ダンサー」(00)で一躍その名を世界に知らしめたジェイミー・ベル。その起用については、「とても可愛かったからです(笑)」と観客の笑いを取りつつ、「その映画を通じて、皆さん彼の子供時代を知っています。そして、そのことは、『スノーピアサー』を観る上で役に立つんですよ」と、これから映画を観ることになる観客にヒントを与えてくれた。

ここで、“我こそは日本のカーティスとエドガーである!”と名乗る、森脇健児と団長安田がゲストとして登場。いち早く映画を観た森脇は、「この映画大好きですよ!20代で富裕層を経験して、30代で最下層になり、40代になった今はボディーブローを打ち込んでいる…この映画は芸能界の縮図とも言えるんです!」と熱く語る。団長安田は、「カーティスとエドガーの師弟関係が見事に描かれています。僕も森脇さんをずっと後ろで支えてきたんです。」と、それぞれに映画に深く感情移入している模様。

来日を控えた先日、映画公式SNSを通じて監督への質問を募集。代表してそのひとつがMCを通じて監督に投げかけられた。ずばり「『スノーピアサー』続編は考えていますか」。世界中の映画ファンが待ちわびる世界的鬼才の次回作について、「続編が作られてほしいとは思いますが、自分では作らないと思います。でも、パート3であれば作るかもしれませんね」と、世界初!?の続編への言及が監督本人からなされた。

それを聞いた森脇は、「『スノーピアサー3』を撮るならば…土下座だ!土下座しろ団長!!!」と団長安田に指令。ポン・ジュノ監督の前作「TOKYO! <シェイキング東京>」(08)に主演し、監督ともつながりのある香川照之が去年の大ヒットドラマで演じたキャラクターにちなんで、その人物の常套手段が飛び出し、監督も思わぬアピールに驚いていた。

最後にそれぞれからこれから映画を見る観客にメッセージを寄せた。

ポン・ジュノ監督「皆さん、心の準備をして、心の安全ベルトを締めて楽しんでご覧ください」、森脇「虐げられても、諦めなかったら必ずチャンスは来る。それをカーティスから学びました!」、団長安田「僕は監督以上にこの映画が好きかもしれません。」

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