【会見レポ】イ・ジュンギ“幸せダンス”で喜びを表現! 公式記者会見開催!
Wow!Korea / 2014年2月3日 11時12分
韓国の人気俳優イ・ジュンギが1月31日(金)横浜・パシフィコ横浜国立大ホールにて、ファン2000人を前に、公式記者会見を開催した。
世界最大手のレコードショップTOWER RECORDSとのコラボで実現した同会見は1月9日にリリースされたニューアルバム「My Dear」と最新主演ドラマ「TWO WEEKS」の日本放送を記念したもので、この日は同アルバムの購入者など、抽選で選ばれたファンも同席する記者会見となった。会見前には映像上映会も実施されドラマ「TWO WEEKS」の紹介映像やアルバム「My Dear」のメイキング映像などが初公開された。
ジャケットの一部にブラウンのレザーが施されたネイビーのスーツをおしゃれに着こなしてイ・ジュンギが登場。たくさんのフラッシュと大歓声に迎えられたイ・ジュンギは韓国では旧正月に当たるこの日、「今日から新年ですね」とし「あけましておめでとうございます!」と日本語での新年のあいさつから会見がスタートした。
イベントとは違うファンの反応に、「(会見中)皆さんは大きな声を出していいですからね。でも僕は“俳優”として紳士的な感じでいきます(笑)」とファンの緊張をほぐす優しい気遣いで会場を和やかな雰囲気に包んだ。さらに「みなさんのおかげで、僕はいつも幸せです!」と「幸せ!幸せ!」とイ・ジュンギ考案の“幸せダンス”も披露し、会場を沸かした。
-初の父親役に挑戦したドラマ「TWO WEEKS」オファーが来た時の感想は?
ものすごく怖かったです。うまく演じてもそれが普通だし、もしうまく演じられなかったら、数多くの批判を受けるだろうと思ったからです。ですから、初めはお断りをするつもりでした。監督と脚本家の方にお会いし「このテサンという役は若い俳優でなければならないし、また人間の多様性をうまく表現できる俳優でなければならないんだが、これをこなせるのは韓国ではイ・ジュンギさんしかいない。見事に演じきれると信じている」と言われたんです。本当はその場でお断りをするつもりだったのですが、そのお話を聞いて逆に“出演しよう!”と決心しました。
-テサン役を演じる上で心掛けたことは?
僕は恋愛の経験がないだけでなく…(ファンからは「えー?」と疑問の声が上がる)純粋な人間ですよね(笑)。(ファンはさらにざわついて反論)
テサンが歩んできた人生や自分に娘がいることを知るまでの過程、またラブストーリーについて、短い時間で作り上げなければなりませんでした。そしてスジンとの出会いから、自分が父親だということや血縁関係の情というのを感じるようになり、娘を通じて家族愛というものを感じるようになるんです。だからそういった感情を持てるように、常に頭の中、心の中に描きながら役作りに集中し続けました。スジンを演じたイ・チェミちゃんやインヘ役のパク・ハソンさんの演技がとても上手だったおかげで、すぐに家族の情を感じることができました。2人には本当に感謝しています。
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