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ガインの新曲はまた19禁?  「女性の妙な心理を込めた楽曲」

Wow!Korea / 2014年2月6日 14時59分

「Brown Eyed Girls」ガイン

ガールズグループ「Brown Eyed Girls」のガインが1年4か月ぶりに発表した3枚目のソロアルバム「Truth or Dare」は、発表前から強烈な印象を与えていた。

先行公開された収録曲「Fxxk U」でガイン(Brown Eyed Girls)は、放送では使えないような表現を交えた歌詞を繰り返し、ミュージックビデオ(MV)では俳優チュ・ジフンと危うい男女の恋愛を演じたのだ。前回のアルバムでは、セクシーなイメージで勝負したが、今回は一層挑発的であり、「彼女の覚悟は何なのか」を見せつけている。

先ごろソウル市内でインタビューに応じたガインは「また19禁か(19歳以下の視聴を制限)と問われそうですが、今回は命をかけています」と話し、豪快に笑った。ブラックのアイライナーがトレードマークの目から自信がにじみ出ていた。

「昨年はソロアルバムを出せず、もう歳も歳ですから、命をかける時です(笑)。アルバム作業をしながら1から10まで神経を使ってみたら、思っていたよりナーバスになりましたし、それくらい一生懸命にやり遂げました」

特に、力を入れたのは音楽だ。彼女は、収録曲を制作する度に話し手のキャラクターを決めストーリーを加えながら、それなりの戦略を練ってアルバムを完成させた。

あまりに愛しすぎて不安だ、という気持ちを込めた「Fxxk U」をはじめアルバムには”普通の女”の様々な心理を共通分母として位置付けた。収録曲のタイトルに「真実あるいは大胆」、「ブラック&ホワイト」など対照的な単語が使われたのもこのためだ。ガインは「曲ごとに、それぞれの魅力をもった女性たちが登場する」と説明している。

タイトル曲「真実あるいは大胆」は、芸能人だけではなく誰にでも”毒”となり得るうわさをテーマにした。1991年、マドンナが主演を演じたドキュメンタリー形式の映画「真実あるいは大胆」からタイトルのモチーフを得たのだという。

ガインは「第三者のうわさと真実の間で、どれが真実なのかわからない」とし「曲の話し手は、うわさを耳にしても気にしないクールな性格の女性」と説明した。

実際の彼女とは”同じ部分”と”異なる部分”がある。

「芸能界で生活をして8年が過ぎましたが、幸いなことに私に関する明確なデマはなかったようです。また、私のイメージが”どう見られるだろう”と心配するような性格ではないので、芸能人という職業には合っていると思います。でも、一時期は誹謗中傷の書き込みを見て、気を使ったこともあります。クールな振りをしていましたが、インターネットで私の名前が話題に上ると、すぐにどんな話題なのかを検索していました」。

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