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【公演レポ】イ・スンギ、ファンのリクエストに応えるバレンタインライブで甘いひと時をプレゼント!

Wow!Korea / 2014年2月13日 9時50分

そして、残る2曲の発表へ。1位と2位は何かと聞かれ、「正直に言うと、昨日知ってしまいました(笑)。知らないふりをして答えようかと思ったんですが、そういう演技ができないので」と正直に話すお茶目なイ・スンギにファンもキュンキュン。このへんが愛されキャラたる所以なのだろう。

2位となったのはドラマ「九家の書」のOSTで、イ・スンギが作詞作曲した「最後の一言」。ただ、イ・スンギはこの曲の作曲に心残りがあるそうで、「今度作曲する機会があれば、ステキな曲をお届けすることを約束します。実はすでに何曲か作曲しているんですが、日の目を見るかどうかは…(笑)。この曲を聴きながら、ドラマのことも思い浮かべてください」と、スクリーンに映し出されるドラマの映像をバックに熱唱。客席に投げキスをし、ファンをメロメロにしたイ・スンギは「僕が作詞作曲した曲を選んでいただいてありがとうございます。今後ドラマに出演するたびに、僕がOSTを作詞作曲しなければというプレッシャーを感じてしまいます(笑)。これからも頑張ります」と笑顔を見せた。

栄えある1位は「最初のようにあの頃のように」。「個人的にこの曲が1位になるとは思っていませんでした」と驚くイ・スンギは「最初にこの曲のデモテープをもらったとき、僕が歌わなきゃと思いました。冬、特にバレンタインにぴったりのワクワクする曲なので好きです。バレンタインを前に、皆さんと一緒にワクワクしたいと思います」と優しい歌声とキュートなダンスでファンを魅了。会場のあちこちから「かわいい~」の声が上がり、リクエストステージは大盛り上がりで終了した。

後半はイ・スンギらしさが全開の熱いステージ。女性ダンサーとのセクシーなダンスで、客席から悲鳴が上がった「もういないから」や、毎回恒例のトロット(韓国の演歌)タイムでは、今回もスパンコールの派手な衣装で登場し、「昭陽江の乙女」などをノリノリで熱唱し、会場を盛り上げたイ・スンギ。熱気そのままにロックタイムに突入し、ステージを縦横無尽に駆け回りながら、「花のように」やドラマ「僕の彼女は九尾狐」のOST「どうかしてたんだ」などをパワフルに歌い上げ、会場の盛り上がりは最高潮に!

ラストのチョー・ヨンピルの曲をカバーした「旅に出よう」でも弾けまくり、ファンも一緒に踊ったりジャンプしたり。会場が揺れるほどの熱気、歓喜の渦に包まれ、赤いテープがキラキラ舞う中、楽しい時間はあっという間に終わりを迎えた。

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