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歌謡界生き残りをかけた”異色のコラボレーション”が大ブーム

Wow!Korea / 2014年2月16日 16時58分

コラボレーションについて語るキム・ジャンフン

韓国歌謡界では異色のコラボレーションがブームを巻き起こしている。元祖トロット歌手とワールドスターが同じステージに立ったかと思えば、消防官を応援するための特別なコラボなどが次から次へと登場しているのだ。

ヘルメットの代わりに警光灯を頭に乗せた「CRAYON POP」と消防隊員の服装をしたキム・ジャンフン。彼らが歌う曲には消防官への応援が込められている。

過去、ステージで腰を痛め消防官に助けられて以降、消防隊員らの劣悪な環境に関心をもったというキム・ジャンフンが企画した「消防官プロジェクト」だ。

キム・ジャンフンは「最も満足がいき最も涙が出て、そして最も幸せなプロジェクトだと思う」とし「幼児から大人まで一度耳にすれば口ずさめるような曲がいいとお願いした」と経緯を説明した。

特別な意味が込められたのはもちろん、キム・ジャンフンの爽快な歌い方と

「CRAYON POP」の独特な振付が合わさり、一風変わった魅力を発散している。

「CRAYON POP」グンミは「去年は消防官の方々が「パパパ」をUCCで作ってくれてうれしかった。そして今回は私たちの音楽で少しでも感謝の気持ちを伝え

応援することができてうれしい」と心境を述べた。

一方、世代とジャンルを超える歌謡界のコラボレーションは常に進化。”歌王”ことチョー・ヨンピルはラッパーVerbal Jintと、シン・スンフンは「ダイナミックデュオ」と作業し、チェ・ベクホは40歳差のIUとタッグを組んだ。

最近では、テ・ジナとRainが意気投合した「ピ・ジナ」、ソル・ウンドとRainの出会いは「ピ・ウンド」などと呼ばれ、イベント性のある合同ステージも注目されている。

これらコラボレーションブームについてハ・ジェグン大衆音楽評論家は「歌謡界での競争が厳しくなっているため、どうにかして抜け出さなければならない。その方法に個人のイメージ戦略として限界がある。お互いに違う歌手の合作は新鮮であるため、大衆に刻印されることを願っているようだ」と分析した。

し烈な競争の中で生き残るために、今後も異色コラボが続いていくだろう。

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