映画「もう一つの約束」、ロッテシネマが不利益与えたと主張

Wow!Korea / 2014年2月21日 9時58分

映画「もう一つの約束」

映画「もう一つの約束」制作陣と市民社会団体は、映画上映に不利益を与えた疑い(不公正取引行為)でロッテシネマを公正取引委員会に届け出たと19日、明らかにした。

「もう一つの約束」制作委員会、個人投資者の集まり、参与連帯、民主主義社会のための弁護士の集まり、韓国映画プロデューサー連合などはこの日午後、ソウル市内にあるロッテシネマ永登浦で記者会見を行い、ロッテシネマが映画上映を進める過程で優越的地位を濫用し、映画制作陣に被害を与えたと、これを主張した。

彼らは、ロッテシネマが入場券の収益を上げるために全館前売りがはるかに有利であるにも関わらず、映画の団体観覧前売りと代館を数回断り、配給会社OALと広告協議がある程度成立した状況で突然スクリーン広告を拒否した、と主張。特に、これら広告の拒否行為は同時期の公開作の中でも「もう一つの約束」でのみ行われていたという。

また、映画が高い前売りシェアとポータルサイトでの検索語1位などで注目を集めたが、ロッテシネマは21に満たない上映館を割り当てるなど、上映館の割り当てでも不利益を与えたと主張している。

彼らは「ロッテシネマが、サムスン電子と共謀してこれら横暴を行ったという証拠があるわけではないが、少なくても”財閥グループ間の以心伝心”がなければ、このような事態を論理的に説明できない」と強調した。

なお、ロッテシネマの不正行為について20日、公正取引委員会に申告する方針だ。

去る6日に公開された映画「もう一つの約束」は、上映館縮小論争の中で去る18日まで38万7788人を動員。映画は、市民募金運動と個人投資で純制作費(10億ウォン、およそ9800万円)を大きく超える15億ウォンを集めた。市民募金などで制作費全額を集めたのは、韓国産業映画の中では今回が初めてだ。

パク・チョルミン主演の同作品は、サムスン半導体で働いていた最中、白血病でこの世を去った故ファン・ユミ氏の実話を描いた。

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