1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

1stソロアルバムショーケースを開いたキム・バダ 「大衆の心を察した音楽で幸せを伝えたい」

Wow!Korea / 2014年2月21日 12時58分

タイトル曲「Moonage Dream」は疾走するようにクールな演奏が印象的なポップロックやポップパンクスタイルの曲だ。

彼は「この曲はジェジュン(JYJ)が(1stアルバムに続き)2ndアルバムでも曲を頼んだので提供したのですが、断られた曲です」と笑い、「そんなときにグラムロックがわたしの中に入ってきて自然とデヴィッド・ボウイを好きになりました。歌のタイトルはデヴィッド・ボウイの『Moonage Daydream』から取ってきました。参考にしたからといって、デヴィッド・ボウイが文句は言わないでしょう?」と話して笑わせた。

その反面、もう一つの曲「今日も一日」はアコースティックサウンドで、「騒動」は1990年代グランジロックが好きだった当時の感性を込めて完成させた。

彼は「今日も一日」について「ある朝、インスピレーションが浮かんで作りました」とし「生きるのが大変な方々に捧げようと作りました。また別の明日があるから勇気を出そうという曲」と語った。

ユ・ジェハの代表曲であるポップバラード「君と永遠に」をリメイクした点も面白い。「幼いころからユ・ジェハの歌が好きで、友人の結婚式で祝歌を歌ったこともあります」とし「最近の愛の歌より、その当時の愛の歌がもっと響きます」と述べた。

アルバムをレコーディングしながら発声にも変化を与えた。

「『シナウィ』や『Butterfly Effect』時代に戻った感じです。当時は何も分からず発声して歌っていたとしたら、いまは長く歌うために喉をたくさん使わず、共鳴を利用して歌っています。収録曲の中で最も歌いこなすのが大変な歌は『Love Again』でした」

今月初めにフランス・カンヌで開かれた国際音楽博覧会「MIDEM」で公演した彼は、海外進出に対する希望も明かした。

彼は「『シナウィ』のときから海外進出がしたいと思っていました」とし「でも結論は、韓国でだめなら出て行っても何の意味もないということです。このアルバムがうまくいったら思い切るつもりです。個人的にはドイツで活動したいです。ジェジュンに提供した曲がドイツチャートで1位になったという記事も見ました。暗くてがらがらのわたしの声がそちら側とよく合うようです」と述べた。

この日ショーケースを観覧した「復活」出身のチョン・ドンハは「僕も歳をとって、芸術をする人は世の中にしたい話をもつべきだと思うようになりました。キム・バダ先輩が実行に移すところがかっこいい。この姿を真似したいです」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください