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【公演レポ】ヒョンビン、3年10か月ぶりのファンとの再会に大感激!

Wow!Korea / 2014年2月22日 23時5分

トークコーナーでは、役者としてのヒョンビンにクローズアップした質問がされた。

-役作りの方法は?

「韓国にいらっしゃる方はご存じかもしれませんが、役作りの時には、セリフを覚える前に、まずは役の外見からつくっていきます。その次のステップとして、人物の職業や話し方などをじっくり考えながら積み上げていきます」。

-一つの役に入り込むと、次の役に入るまでに時間がかかるタイプですか?

「自分では早く抜け出す方だと思っていますが、次の作品に取り掛かる時に以前の作品の人物が持っていた眼差しなどが少し残っている感じがします。ドラマ『チング』の撮影後に化粧品のCMを撮る時に、現場で瞳に殺気を感じると言われて、少し間をおいて撮影しなおしたことがあります」。

-作品や役選びの基準はありますか?

「シナリオを基準に決めています。シナリオを読んで、自分自身が面白いと感じて、やりたいという思いがなければ演技をしていても楽しさや雰囲気がみなさんに伝わらないと思うので」。

-どんな時に俳優という仕事に喜びを感じますか?

「演じている時や撮影している空間がとても好きですし、僕が表現した感情を視聴者や観客のみなさんに感じとってもらえるということ、表現した感情が誰かに伝わって受け止めてもらっているということがとてもうれしいです」。

ヒョンビンの次回作は、韓国で5月に公開予定の映画「逆鱗(原題)」。22代目の王の実話をベースにしたもので、王の暗殺事件の陰謀を描いている作品。会場に予告編が流れ、ヒョンビンの鍛え抜いた背中が映し出されるとどよめきが。「普通は王様があんなにすごい体をしてるとは思いませんよね(笑)。実はシナリオに“こまやかな背中の筋肉”という一行があって、撮影直前まで3~4か月トレーニングして、1か月半近く食事制限しました」というエピソードも披露した。

また、撮影中には世界中のファンから横断幕やコーヒーや食事のケータリングなどで多くの応援を受けたというヒョンビン。「自分自身、元気が出て、力をもらいました。そして、スタッフにも喜んでいただけて。この場を借りてファンのみなさんに感謝を伝えたいです」とあいさつした。

次のコーナーでは、会場だけの特別な思い出を作ろうと“ヒョンビンCM”を制作。客席をブロックに分け、「ヒョンビン、お帰り!」「待ってたよ~」「会えてうれしい」とそれぞれにセリフを言って、最後にヒョンビンが「なんで僕がこんなに緊張しちゃってるのでしょうか(笑)」と言いながらも、日本語で「ただいま、みなさん。愛しています」とバッチリと締めのセリフを決めた。ヒョンビンは一生懸命にセリフを言う会場のファンたちを見渡して「みなさん一緒に盛り上げてくれて本当にありがとうございました。この撮影しているシーンが頭に残って忘れることができないと思います」とうれしそうに笑った。

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