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【個別インタビュー】イ・ジャンウ「涙のシーンでチャン・グンソクを笑わせてしまい申し訳なかった」

Wow!Korea / 2014年2月25日 16時18分

-前回の来日から約1年経ちましたが、この1年でどんなところが成長したと思いますか?

体重が変わったとか年を取ったとか?(笑)。自分でも、どういう部分が成長したのかよく分からないです。いつまでも二十歳のような、若いイ・ジャンウでいたいと思っているので(笑)。これから一生懸命頑張らなければいけないことはよく分かっているんですが、これぞという自慢できる部分はまだないですね。

-漫画原作のドラマ「きれいな男」では、独特なファッションスタイルで神秘的な雰囲気のチェ・ダビド役を演じられましたが、難しかった点などはありますか?

日本の場合、漫画原作のドラマはそのまま再現することが多いと思うんですけど、僕たちのドラマはそうしないようにしようと思っていました。でも、ダビドは内面も複雑で、漫画上でとても魅力があったので、原作に近づけようということになり、漫画と同じ服を僕のサイズに合わせて特注して、ヘアスタイルも同じにしたし、同じまなざしの演技をしようと努力しました。

-チェ・ダビド役は、IUさん演じるキム・ボトンを一途に思う役でした。共感できる部分、できない部分は?

共感できる部分はなかったです。一方的な愛だったじゃないですか。僕はお互いに気持ちが行き来するのが愛だと思うので、一方的な愛というものはないと思っています。例えば、俳優とファンにしても、ファンが一方的に愛をくれるのではなく、俳優もそれに応えて交流しますよね。なので、今回は演じていて、とても大変でしたし、一方的な愛というのは、自分には合っていないと思いました(笑)。

-実際にはどんな女性が理想のタイプですか?

理想のタイプは、まだよく分からないです(笑)。でも、尊敬できる人がいいなとは思います。お互いに学べるところがある方が、長く付き合えると思うので、尊敬できる女性がいいですね。

-チャン・グンソクさんとはドラマ「ノンストップ4」以来10年ぶりの共演でしたが、久しぶりに共演してみてどうでしたか?

今回のドラマで最初に会ったとき、「久しぶりだね」という話をしました。感激的でしたね、お互いに。若いころの苦労していた時代を共に経て、こうして主人公として会ったので、一生懸命頑張ろうという気持ちでした。なので、撮影中はすごく楽しかったです。昔の思い出話をしたり、周りには昔一緒に仕事をした人たちもいたので、一緒にご飯を食べに行ったり。グンソクとは冗談を言い合いながら、楽しく撮影しましたね。だからこそ、真剣なシーンが多くて、大変でした。真剣な顔で演じなきゃいけないのに、お互い目を合わせると、笑ってしまって(笑)。重要なシーンで、グンソクが涙を流さなきゃいけないのに、僕が笑わせてしまい、申し訳なかったなということもありました。

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