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俳優ユ・スンホ ドラマ「会いたい」オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2014年3月4日 9時53分

-スヨンに対するハリーの激しい感情は胸が痛むほどでしたが、演じていて難しかったのでは?

とても大変でした。何もかもハリーはやり過ぎてしまうんです。ハリーは、スヨンが14年前に経験した傷を忘れようとしながら、彼女と幸せに生きていた。そこに、突然ジョンウが現れて、すべてが狂ってしまう。でもこれは、ハリーが復讐計画を進めていたからこそ起こってしまった結果であって、いわばハリーが自ら巻き込んだ自爆行為なわけです。そんな姿を見ると、間違っているけど、ハリーなら仕方ないかとも思います。

-ハリーはジョンウに対して激しく嫉妬しますが、どんな気持で演じましたか。

ドラマの設定では、ハリーとスヨンは1度もキスをしたことがありません。14年前の事件で傷ついたスヨンのことを彼はよく知っているからです。なのに、彼女はジョンウとはキスをするんです!僕とは14年間一度もなかったのに!ハリーは2人がキスしたことは知らないはずですが、自分にキスしてくれないスヨンに腹を立てます。そして、こう言います。「ジョンウだけじゃない、僕も14年待ってた」。これは、ジョンウだけが14年待っていたわけではなく、ハリーもずっとそばでスヨンを見守ってきた、ジョンウだけが可哀想なわけではない、というハリーの思いです。それはともかく、ここ(撮影現場)でも、2人はまたキスしていましたよ。少し妬けますけど、それがドラマ的には合っているのでね(笑)。

-俳優としてのパク・ユチョンさんとユン・ウネさんの印象は?

誰でも圧倒されると思います。実際にお会いするまでは僕もプレッシャーを感じていましたが、いざユチョンさんに会ってみると、親しい兄貴分のようでした。台本読み合わせの時、ユチョンさんから「最近ハマっているものは?」と話しかけていただいて、とても嬉しかったです。ユン・ウネさんも同様でした。彼らはミュージシャン活動を通じてのお知り合いで、そこに僕も仲間に入れてもらっておしゃべりしていました。

-俳優としてのパク・ユチョンさんをどう思いますか。緊迫したシーンでの共演が多かったと思いますが、現場のムードはいかがでしたか。

ユチョンさんの演技はすごいと思います。それに、とても面白くて素晴らしい人です。出番がいちばん多いために徹夜が3~4日続いても、疲れた様子はいっさい見せません。普通疲れたらイライラすると思いますが、そんな顔も見せない。常に現場を明るくしようと努力する姿を見てカッコいいなと思いました。現場のムードは俳優に左右されます。ユチョンさんのおかげで現場が明るくなって、いい作品が撮れたと思います。僕は現場を盛り上げるのが苦手なので、ユチョンさんを見習いたいですね。序盤は共演シーンが少なくてお話するチャンスがなかったのですが、終盤になって共演シーンも増えて、親しくさせていただきました。

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