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「最後の晩餐」オ・ギファン監督オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2014年3月4日 11時47分

各国ごとに文化の差はあります。情緒の差もあります。私は韓国の監督ですが中国映画を作りました。中国の人たちに受け入れられる題材で、中国の人たちが好きな俳優さんたちが演技をし、中国を理解する監督が演出をするという結果になったわけです。

実は、最初は「ラスト・プレゼント」のリメイクをということで始まったプロジェクトでした。しかし中国で単純にリメイクするのは難しかった。理由は、中国には韓国のようなコメディアンがいないなどという”文化と情緒の差”。でもその点を踏まえ、シナリオを書き直したことで、中国ではそれが評価されて良い結果を得ることができました。

-これから映画を見る日本の皆さんへ、そして監督がこの映画で一番伝えたかったことを教えてください。

日本の観客の皆さんがどんなふうに見てくださるか、非常に気になりますが、しばらく疎通できていなかった旧友に私の最近の作品を見せることができて光栄に思っています。そして本作を好きになってくださるのではないかなと微かな期待を抱いています。

そして、合作といえども作品の本質は一つです。”運命的な愛”。今あなたの横にいる恋人と一緒にこの映画を観た後、あったかい珈琲を一杯召し上がってください。そして考えてみてください。今あなたの目の前にいるその人が”単に偶然に出会った人なのか?”、”永遠に運命を共にしていく人なのか?”それがまさにこの作品を通して、私が皆さんに伝えたかったこと、問いかけたかったことです。

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