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<コラム>BoA取締役の収入計算と「東方神起」の未来

Wow!Korea / 2014年3月22日 21時39分

そのため、自社の所属芸能人の人気が低迷したり契約期間が終了したりしてしまえば、ただ切り捨てる方法しかなかった。しかし、近年の大手芸能プロダクションの「総合エンタテインメント企業化」に伴い、今回のような、かつて自社の成長に貢献した芸能人たちを抱え込むケースも出てきた。

韓国ネット上では、「BoAとKANGTAが上場企業のお偉いさんになっちゃった~」、「これからも安心して活動できるね」、「これで芸能界から干されても食っていけるね!」、「取締役よりは新曲が欲しい」、などの意見がある。

芸能界同様、選手たちの現役生活の寿命が短い野球やサッカーなどのプロスポーツの業界。現役引退後の選手をチームの監督、コーチ、特別アドバイザーなどの管理職に任命したりもする。それまでの労をねぎらうことを考えれば、そして、そのノウハウの活用を考えれば、当然な判断でもある。

ならば、SMもBoAとKANGTAだけではないだろう。次はだれなのか?序列的にも、実績的にも「東方神起」が次の候補である。KANGTAは1996年「H.O.T」としてデビュー、2001年にはソロデビューした。BoAは2000年デビューだ。

「東方神起」のデビューは、BoAとブリトニー・スピアーズのスペシャル舞台への出演を基準にすると2003年12月26日。「HUG」の発売日を基準にすると2004年1月14日になる。つまり、BoAやKANGTAとは数年ほどの差である。数年後には、ビシッとした服装で日韓の音楽ビジネスマンとして活躍する「東方神起」のユンホやチャンミンの姿が見られるかもしれない。

序列や実績以外の理由もある。あの「東方神起悲劇」の時、つまり、5人組「東方神起」から「JYJ」ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が脱退した時の話だ。会社設立以来、最大の危機に直面していたSM社に対するユンホとチャンミンの姿勢は、SMの経営陣としてもふさわしかったからだ。

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