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【会見レポ】イ・ミンホ「キム・タンは“真の男、男の中の男”」最新主演作「相続者たち」KNTV放送記念記者会見!

Wow!Korea / 2014年4月1日 10時16分

-撮影現場での楽しかったエピソードを教えてください。

とにかくセリフがとても楽しくて、個性的なセリフばかりだったので、セリフを使ってちょっとふざけたり、いたずらをしていました。特に女性の出演者の方たちに「僕が君を愛してるの?」というセリフを使ったいたずらが多かったです。

女の子をいじめることが好きな、20代の男子の集まりみたいな感じでしたので(笑)、男子が意地悪なことをしてパク・シネさんがちょっと拗ねてしまったということもありました。

-「花より男子」で高校生役を演じた時と「相続者たち」の高校生役の違いはありますか?

今回の作品のほうが、気持ちが楽でしたね。何故というと、“頭に強いパーマをかけずに制服を着られた”ということで、とても気持ちが楽でした(笑)。2作品を比べると「花より男子」の時の方が、今より年上に見えるような気がします(笑)。”キム・タン”というキャラクターは、今まで僕が演じていたキャラクターよりも深みがある、深い感情を持った人物で、それを演技で表現しなければいけなかったので、だんだん感情が深まっていくにつれて、演じながら“この男は真の男、男の中の男だな”と感じるようになりました。なので、あまり10代という年齢にとらわれずに撮影をしていました。

-“男の中の男”と感じる具体的なエピソードは?

”キム・タン”は、自分が何をしたいのかを自分でわかっているキャラクターで、自分の気持ち、自分の感情に忠実なキャラクターだと思います。なので、兄の人を愛する愛し方も理解できますし、”キム・タン”の愛し方もできるという、俳優イ・ミンホとしてはその両方がわかる時期に今来ていると思います。そして兄のウォンは、人の愛し方も含めて非常に現実的な生き方をしています。その点も共感できました。そして今、現実を考える時期にある僕自身がふり返ってみると、”キム・タン”の愛し方というのが、すごく良く理解ができました。彼の愛し方は、“本当の心から人を愛する愛し方”だと思いましたし、自分の好きな女性を守ることができる男性です。なので、今の自分にはない面を持っている、とても素敵な姿を持っているというところから、“真の男、男の中の男”だと思いました。

-異母兄のウォン(チェ・ジニョク)とのシーンが印象的ですが面白いエピソードはありますか?

「ヒョン(お兄さん)」と呼びながら、僕から寄っていって抱きつくというシーンだったのですが、まるで女優さんのようにウォン(チェ・ジニョク)の腕を引っぱって抱き寄せてしまって(笑)。それでNGが出てしまってちょっと笑えたところがありました。

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