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チャン・ヒョク 「アクションと同じくらいベッドシーンは難しかった」

Wow!Korea / 2014年4月4日 9時58分

チャン・ヒョク

韓国バラエティ番組「真の男」で大活躍した俳優チャン・ヒョクが“悪い教師”に変身した。キム・テギュン監督がメガホンを取った映画「棘」でのことだ。

「棘」は教師と学生の恋を描いたラブストリーだ。学生が次第に教師に執着し繰り広げられる恋と破局の物語。チャン・ヒョクは、妊娠した妻をもつが、一瞬の誘惑に負けて危機に陥る教師ジュンギ役を演じた。

チャン・ヒョクは「一瞬の選択が破滅を生み出す過程を込めた映画だ」と「棘」を紹介した。

映画は序盤、教師と学生の危険な感情を描写しているが、後半からはスリラーに変わる。まるで「危険な関係」(1988)のグレン・クローズのように1人の男に執着するヨンウン(チョ・ボア)の行動が劇的な緊張感を与える。

映画には、2度にわたりベッドシーンが登場する。

チャン・ヒョクは2日ソウル・城東区(ソンドング)杏堂洞(ヘンダンドン)の劇場で開かれた記者懇談会でベッドシーンと関連し「アクションシーン同様、ベッドシーンも非常に難しい。ベッドシーン自体も難しいが、キャラクターが感じる感情をベッドシーンを通して観客に伝えるのが容易ではなかった」と述べた。

彼は特にベッドシーンのために体の管理をしてはいなかったという。

「僕の体を集中的に良く映し出すような映画ではないので、(体のラインに関して)多くの準備をしたわけではない」とし「体育教師ではあるが、ジュンギのアイデンティティーは元国家代表のラグビー選手に近い。それで、ラグビーについての授業を聞いたりした」と述べた。

ヨンウン役のチョ・ボアは「ベッドシーンが負担だったが、劇中、キャラクターの感情の流れ上、必ず必要なシーンだったと思う」と語った。また、演技するときは映画「クロエ」(2009)で見せてくれたアマンダ・セイフライドの目つきや表情を参考にした、と付け加えた。

キム・テギュン監督は「7年前、公募展審査で発見したシナリオだが、おもしろかった。愛に対する3人の人物の立場が興味深かった。彼らの話をジャンルにのせて伝えられると判断した」と説明した。

当初、映画はヨンウンがよく飲む「苺牛乳」をタイトルにした。しかし、タイトルがやや曖昧だという指摘を受けて「棘」に変更。恋とは、掘り出そうとすればするほど深く入っていく「棘」のようだ、という趣旨からだ。

なお、映画は来る10日に公開される。

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