執行猶予中のタレントのエイミ、睡眠導入剤を服用で立件

エイミ

プロポフォール常習藤訳容疑で執行猶予を言い渡されたタレントのエイミ（本名：イ・ユンジ/31）が、向精神薬であるゾルピデムを服用したとして警察に立件されたことがわかった。

7日、ソウル江南警察署によるとエイミは、麻薬管理法違反容疑でことし2月、不拘束のまま立件されたという。

エイミは昨年11月、ソウル某所の保護観察所で知り合ったクォン某氏（女性、35）から4回にわたりゾルピデムを受け取り、この一部を服用した容疑がもたれている。

当時エイミは、プロポフォール常習投薬の容疑で起訴され、懲役8か月、執行猶予2年を言い渡されており、保護観察所で1か月間の薬物治療を受けていた最中だった。

ゾルピデムは不眠症治療用の睡眠導入剤として使用されているが、長期間服用すると幻覚症状と同様の副作用が出る可能性があり、向精神薬に分類。投薬の際は医師の処方が必要となる。

一方、エイミは自身の整形手術を担当した医師からプロポフォールを再投薬された疑いで先ごろ警察の調査を受けていた。