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韓国12人組男性グループ「EXO」、初の単独来日イベントでファン熱狂

Wow!Korea / 2014年4月14日 14時52分

だが、ファンの喜びはそれ以上に大きく、「EXO」の壮大なデビュー曲「MAMA」やディオ、ベクヒョン、チェン、ルハン、レイによる美しいバラード「MiraclesInDecember」、ポップでやわらかい雰囲気のナンバー「Don’tGo」など、次々と繰り出されるEXOの幅広い世界を堪能。一瞬も見逃すまい、聞き逃すまいと全身で味わっている様子が伝わってきた。

そして、そんなファンのテンションをさらに上げたのがトークコーナー。鮎貝健がMCとして登場し、メンバーがEXO-KとEXO-Mに分かれてクレーンゲームで対決。クレーンゲームでとったボールの中には、初めて日本で単独イベントを行った彼らをより詳しく知るための質問が入っており、その質問にエピソードを交えながら直接メンバーが答えていった。ゲームを通して彼らの素顔をかいまみることができるのも、このようなイベントの醍醐味だろう。

トークコーナーを挟んだ後半はハッピーなアップチューン「3.6.5」でスタート。続く「Lucky」も爽やかなナンバーで、オーディエンスもノリノリ。ペンライトを振り、体を揺らして楽しんでいる。さらにワイルドで力強い「Wolf」では、20000人が「Hey!」の大合唱。会場が完全にひとつになっていた。ラストソングは「EXO!」という歓声を浴びながらパフォーマンスされた「Growl」。終始日本で初開催とは思えないほどの盛り上がりを見せ、約2時間のイベントはエンディングを迎えたのだ。

この状況を見ると、EXOの日本デビューへの期待は高まるばかり。最後のMCでスホも「みなさんと目を合わせながら触れ合える日が、早く来るといいなと思っています」と言っていただけに、その思いがそう遠くない将来に実現することを願いたい。

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