「家族」「軍隊」に続きテーマは「ひとつ屋根の下」、視聴者のハートを掴むか

Wow!Korea / 2014年4月15日 15時20分

オリーブTV「シェアハウス」出演者たち

家族(パパ!どこ行くの?、スーパーマンが帰ってきた)と軍隊(真の男)に続き、”ひとつ屋根の下の他人”をテーマにしたバラエティ番組が新たなトレンドとなるのか。

先ごろ、ケーブルチャンネルと地上波放送が相次いで”シェアハウス”をテーマにした番組を披露し、観察型バラエティの新たな流れをリードするのか、注目されている。

ケーブルチャンネルオリーブTVは16日「シェアハウス」を初放送する。

”シェアハウス”とは、基本的に血縁関係が全くない他人同士がひとつ屋根の下で暮らす方式をいう。ベッドルームというプライベート空間は用意されているが、リビングやキッチン、バスルームは共同で使用。家賃や公共料金を全員で負担することで最小限、費用を抑えることができるが、同居人間の関わりによっては、困った状況を生みだすこともありえるのだ。

日本では、若者の新たな住居方式として一般化しており、韓国でもワンルームの一人暮らしと共に関心が高まっている。最近、ソウル市が”シェアハウス型賃貸住宅”の提供計画を打ち出した。

オリーブTVの12部作「シェアハウス」は、タイトルのように原則に忠実だ。音楽、演技、ファッションなど様々な分野で活動する個性の強い有名人10人がソウル近郊の住宅で数か月間、共同で生活。イ・サンミン、ソン・ホヨン、チェ・ソンジュン、チェ・ヒ、ソン・ヘナ、チョン・イスル、ウヒ(Dal★shabet)、ファン・ヨンロン、キム・チェウンが”シェアメイト”として出演する。

同番組のイ・スホプロデューサーは先ごろ開かれた制作発表会で「共感と癒しが番組の基本趣旨」と説明した。

続いて、SBSも「K-POPスター シーズン3」の後続番組として来る20日より「日曜日が良い-ルームメイト」を披露する。同じように11人のスターがひとつの家で暮らし、そこで起こる様々なストーリーをありのままに映す。

イ・ドンウク、シン・ソンウ、イ・ソラ、パク・ボム、チャンヨル、ホン・スヒョン、チョ・セホ、ナナ(AFTERSCHOOL)、ソン・ガヨン、ソ・ガンジュン、パク・ミンウが出演する。

制作陣は「60台のカメラに収められた彼らの秘密のストーリー」とし「誰しもが夢みる本格的なハウスファンタジー」と番組を定義した。

SBSペク・ジョンリョルCPは先ごろ、記者懇談会で「若い視聴者の趣向に合う番組とは何なのか、ずっと悩んできた。若者たちが共同生活に対するファンタジーを抱いているため、共感してくれるのでは、と考えた」とし「見知らぬ人たちがひとつの部屋を使うとき、どのような化学作用が起こるのか見守ろうというのが基本趣旨である」と企画意図を明かした。

これら番組が「ひとつ屋根の下の他人」という基本設定と出演者の規模まで類似していることから、制作陣による今後の編集の方向、出演者間の科学作用が差別化の核心的な要素になると予想される。

あわせて、観察型バラエティ番組の大部分が見知らぬ者たちが新たな環境で生活し、そこで巻き起こるストーリーから楽しみを見出すものであることから、出演者が増えた「一男一女」や「私、一人で住む」、「人間の条件」などと区別され、番組だけの個性が必要となるだろう。

キム・ギョソク大衆文化評論家は「芸能人の仮想日常をのぞき見るということ以上の何かを視聴者へ伝えてこそ、番組が持続的な共感を得ることができるだろう」とし「最近、観察型のバラエティ番組が普遍化し、”シェアハウス”のコンセプトが完全に新しいものではないという点は、限界にもなり得る」と分析した。

韓国芸能ニュースのワウコリア

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