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【会見レポ】「超新星」ユナク「頼れるメンバーもいないし、東京ドームのライブより緊張しています! 」

Wow!Korea / 2014年4月15日 17時25分

―原田さんはご自分とは真逆の役ということですが、演じられてみていかがでしたか?

原田:孤独とか、何かから逃げていくという、ずっと暗いものを抱えた人生を背負っている女の人なんですけれども、その中でもユナクさん演じるキム・ヨンホさんも、私が演じた新谷泉も、またDVをしている旦那さんも、江波杏子さん演じる天坊先生も、それぞれに孤独を抱えているけれど、その状況の中から、自分が一歩外に出ようと思ったときに立ち上がることができた人たちのストーリーだと思うので、やっぱりどんな環境にいる人でも、自分が飛び出そうという意志があればできるんだっていうことを伝えられるんじゃないか、皆さんにも共感していただけるんじゃないかと思っております。

―ユナクさん以外にお伺いしたいんですが、現場でのユナクさんのおもしろエピソードがあれば教えてください。

原田:ユナクさんは、ちょこちょこ面白いことがあったんですよ。こういう雰囲気だから、穏やかそうな柔らかい感じなのに、時々ものすごく強い発言をしていて、ギャップを垣間見ることもあったり(笑)。あとはやっぱり、日本語を話されているときは、穏やかなんですけど、マネージャーさんとかと話しているときの韓国語の早さは別人のようでしたね(笑)。でも、私が一番面白かったのは、本当に日本のことよく知っていらっしゃるので、「大江戸温泉って知ってる?」って聞いたら、「知ってるよ。お台場にあるのでしょ?」ってサラッと答えたので、やっぱりなと感心していたんですが、河口湖に行ったとき、白鳥のボートを見て、「あれは何ていう鳥?アヒル?」って聞かれたので、「あれは白鳥だよ」って教えたら、「あ~、白鳥か。なんで白くないのに白鳥? 黄色じゃん」っておっしゃってて、そういうところが異文化コミュニケーションの面白さかなって。私的にはツボでした(笑)。

ユナク:ハハハ。もっと勉強します。

―映画の見どころを教えてください。

ユナク:僕もまだ最初から最後まで見ていないんですけれども、スタッフさんや監督さんといっぱい話をしながら協力して、頑張って頑張って撮った作品なので、僕も今すごく楽しみにしています。たぶん今までのユナクとは絶対に違うと思うので、それも楽しみにしてほしいです。さっき、夏希さんが言っていたように、孤独や悩みを抱えた人たちの感情の流れに注目して、静かに見てほしいなと思います。

原田:共感できるポイントがそれぞれあると思います。個人的には江波杏子さんのセリフに、いっぱい良い言葉があって、それも皆さんの心に残るんじゃないかなと思っているので、ぜひその辺を注目していただければと思います。

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