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【イベントレポ】歌手のRyu先生が料理と韓国語をレクチャー!

Wow!Korea / 2014年4月29日 10時39分

歌手Ryu

ドラマ「冬のソナタ」の主題歌「最初から今まで」「My Memory」を歌い、韓流ブームの先駆けとして、日本でのCDデビュー10年を迎え、歌手としての音楽活動はもちろん、文化人としても活発に活動している歌手のRyu(リュウ)が4月26日(土)東京・池袋コミュニティ・カレッジにて、「Ryuトーク&ライブ 第2弾」を開催。昨年大好評を得た「トーク&ライブ」の第2弾として開催された同イベントに、シックな装いのブラックスーツで登場したRyuは歓声と大きな拍手で迎えられた。

「アンニョハセヨ~!みなさん、こんにちは。Ryuです。今日は『Ryuのトーク&ライブ』にようこそお越しくださいました。昨年に続いて、こんな感じでみなさんとお会いするのもアットホームな感じでいいですね」と流暢な日本語であいさつ。あいさつ後、Ryuはまず韓国での旅客船沈没事故に触れ、哀悼の意を表した。続いてRyu初の料理本「Ryuの野菜たっぷり韓国ごはん」をもとに、“Ryu先生”として、定期的に開催している「Ryuの意外とかんたん!韓国料理講座」について、スクリーンに料理の写真を紹介しながら進行。

「はじめは“先生”といわれると“誰のこと?”と恥ずかしかったですね。最近は何かを忘れて、生徒の皆さんに教えてもらって、どちらが先生なのか、わからないときもあります(笑)」と話し、「試食の時間は生徒の皆さんが食事とお話に夢中で僕のことは眼中にないんです(笑)。でも生徒さん同士で楽しんでいる姿を見るとこの時間がとても大事だと感じ、僕自身も癒され、しあわせな時間をご一緒させて頂いて、感謝しています。75歳くらいまでやっていけるかな?と思っています(笑)」とユーモアを交えて、韓国料理講座の様子を語った。

また、料理本を刊行するにあたり、「料理34品を2日で撮影したので、バタバタして大変でした。(料理の)湯気の立ち方や盛り付けなど、カメラマンと会話しながらの最後の最後まで、こだわって撮影でしたので、とても大変でした」と撮影当時を振り返った。

撮影で使用した器の写真がスクリーンに映し出されると「陶磁器や陶器にも興味があったので、この器は僕自身が調べて、韓国の方に直接連絡して、韓国まで買いに行きました」とエピソードも明かした。

「タッポックムタン(鶏炒め煮)とナスムチム(ナスのピリ辛和え)」、「ビール煮ポッサム(ゆで豚)と白菜のコッチョリ(浅漬けキムチ)のサムジャン添え」や「タッカンマリ(丸鶏を煮込んだ鍋)とオイムチム(キュウリのピリ辛和え)」「コドゥンオチョリム(サバの韓国風煮)とセリと豆腐のムチム(ピリ辛和え)」など、これまでの料理を次々と説明し、さらに韓国で撮った写真の中からジャジャン麺やトック、マンドゥなど韓国でおなじみの料理や、最近流行っているスイーツなども紹介し、時折ジョークを交えて笑いを誘うなど、会場を楽しませた。

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