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「EXO」KRISの訴訟はなぜ?  グループ活動はどうなる?

Wow!Korea / 2014年5月15日 18時2分

一部では、ハンギョンがSMエンタテインメントとの訴訟の末、専属契約を解除し、中国で独自の活動を成功させていることから、このような姿に影響を受けた可能性もあるとみている。

KRISの弁護人は過去、ハンギョンの訴訟を担当した弁護士と同じ人物であることが伝えられている。また、訴訟を提起した理由もハンギョンのケースと似ている点が注目されている。

■KRISは中国カムバックショー後も現地に残る…初コンサートへの出演は不透明

KRISの突発事態により、先ごろニューアルバムを発表した「EXO」の活動にも黄色信号が点灯した。「EXO」は「EXO-K」と「EXO-M」に分かれて韓国と中国で同時に活動している。

彼らは来る23~25日、オリンピック公演体操競技場で初の単独コンサートを控えている。メンバーらは去る11日、中国・上海で開かれた「EXO」のカムバックショーを終えた後、コンサート練習を行うため帰国した。しかし、KRISは一人で中国に残り、韓国には入国していない。そのため、コンサートへの出演も不透明な状態だ。

これについてSMエンタテインメントは「『EXO』の活動が滞りなく進められるようにベストを尽くしていく」とだけコメントしている。

今回の状況を見つめる音楽界は、一様に「残念」という雰囲気だ。

20年間、歌謡界に従事してきた制作者は「外国人メンバーたちの苦痛も理解できるが、所属事務所と本人だけではなくファン、ひいては国家間の信頼問題にも関わる部分であり、慎重な行動が必要だと思う」とし「法律的や制度的な処置を強化して根本的な解決法案を見出さなければならない」と指摘した。

また、他のマネジメント関係者は「K-POPがアジアを超え、ヨーロッパまで広がっていき、一部海外メディアは『韓国が歌手を商品のように開発している』という否定的な記事を掲載している」とし「所属事務所と歌手の葛藤が相次いで発生する場合、K-POPや韓流全体にも悪影響を及ぼすだろう」とし、今回の事態を重く見ている。

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