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「怪しい彼女」主演シム・ウンギョン来日!  “突然、20歳トークイベント”

Wow!Korea / 2014年5月17日 9時58分

左から:堀ちえみ、シム・ウンギョン、マキタスポーツ

韓国で860万人以上を動員、先日開催された沖縄国際映画祭にて【Peace部門】海人賞グランプリを受賞し、早くも “アヤカノ”旋風を巻き起こしている映画「怪しい彼女」。

この度、7月11日(金)からの公開に先立ち、主演のシム・ウンギョンがプロモーションのために来日。14日TOKYO FMホールにて、ゲストに堀ちえみ、そしてMCとして映画「サニー永遠の仲間たち」の時からのシム・ウンギョンファンであるマキタスポーツを迎え、トークイベントを実施。公開に先駆けて本作を鑑賞した2人は、主役を演じたシム・ウンギョンの演技力や劇中披露される本人の歌声を大絶賛した。

さらに、本作の魅力や、70歳のおばあさんが突然20歳に戻り、人気歌手になっていくという映画のストーリーにちなみ、自身の20歳のころの思い出を語った。

-まずは、公開に先駆けて本作をご覧になっていかがでしたか。

堀:笑いあり、涙ありで、最初はもっとコメディっぽいのかなと思ったんですけど、お母さんと息子のエピソードなど胸にぐっとくるシーンがいくつもありまして、涙しながら、観させていただきました。懐かしい感じのする映像と、彼女の美しい歌声が心に染み入ります。全国のたくさんのお母さんに見てもらいたいです。

マキタスポーツ:とにかく、シム・ウンギョンちゃんの演技、そして透明感のある歌声が本当に素晴らしい!日本でぜひリメイクして欲しいぐらい、笑えるし泣けるし、すべてが面白かった。ぜひヒットして欲しい。

-本作の中で、容姿は20歳、心は70歳のおばあさんというオ・ドゥリを演じたシム・ウンギョンさんですが、苦労した点は?

シム:今、韓国の数え歳で20歳なので、70歳のおばあさんというのは経験したことがない未来の年齢。私がおばあさんの感性をうまく演じることができるのだろうかと悩みました。でももう一度シナリオを読みかえすと、家族の意味をもう一度考えさせてくれるとても良い作品だと思いましたし、この映画に参加することができるだけでも意味のあることだと思い、出演を決意しました。

撮影中は、今日は、私はおばあさんなんだと思い込んで演技するようにしました。そしてマルスンおばあさん役のナ・ムニ先生と頻繁にお会いし普段の動きを観察したり、監督も交えて台本のリーディングを何度も行いましたね。でもマネするだけではなく、私なりの感性を加えてオ・ドゥリのキャラクターを作り上げました。

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