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【会見レポ】「超新星」ユナク、「ON AIR」初日公演後の囲み会見

Wow!Korea / 2014年6月7日 15時2分

左から女優綿引さやか、「超新星」ユナク

ミュージカル「ON AIR(オンエアー)~夜間飛行」の本番を終え、さらに観客全員との握手会まで行った後だったが、疲れた様子も見せず、清々しい表情でステージに登壇したユナク。にこやかに初日を振り返った。

-稽古期間はどのくらいでしたか?また、稽古で一番大変だったことは?

ユナク:稽古期間はだいたい2か月ぐらいです。一番大変だったのは、韓国人と日本人がいて、しかもセリフも曲も、日本語と韓国語があるので、頭の中がすごく複雑になって、どうすればいいのか分からなくなって。さやかさんに韓国語で話してしまったり、MR.MRさんに日本語で話してしまったり、どっちがどっちか分からなくなりましたね(笑)。それから、劇中ナンバーで「瞳を閉じて」を韓国語で歌うんですけど、歌詞の「それだけでいい」という部分が、韓国語でも「カッカイ」となっていて、語尾の「いい」が同じなので、次に日本語の歌詞が出そうになってしまうときがあって、めっちゃ困りました(笑)。

綿引:私に日本語を訳してくれたこともありました。

ユナク:そうなんです、日本語で聞いたのに日本語に訳したり、韓国語で聞いたのに韓国語に訳したり(笑)。

-稽古は韓国でされたんですよね。日本語主体のミュージカルを韓国で稽古したことについて、綿引さんはどう感じましたか?

綿引:まず私は韓国が今回初めてだったので、韓国語も分からないし、韓国にも行ったことのない状態で、とても不思議な感覚でした。リハーサルはすべて韓国語だし、作り方も違えば、いろいろな文化が違うので、すごく発見もあったし、刺激もあったし、大変なこともいろいろありました。

- ユナクさん、「SPARK」のジェイさんとして、今日の初ステージはいかがでしたか?

ユナク:そうですね。どの公演でも初日はいろいろな問題、事件が起きたりするんですけれども、今日も下で会議が始まってしまい、申し訳ないんですけど(笑)。でも、稽古で失敗したところが、本番ではミスがなくて、自然な感じの流れでできたし、アンサンブルにも感謝しているし、野島さんにもすごく感謝しているし。今日も会議をして、明日からもっといい舞台をお見せしようと思っています。よろしくお願いします。

-観覧したお客さんから、日韓関係がぎくしゃくしている中で、「この作品のように日韓が仲良くなればいいと思った」という意見がありましたが、実際はどういう思いで演じられていましたか?

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