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「チャン・オクチョン」キム・テヒ「相手役ユ・アインさんとの年齢差に違和感なかった」

Wow!Korea / 2014年6月13日 10時4分

-実際のキム・テヒさんは、チャン・オクチョン(張禧嬪)の性格と似ている部分はありますか。また、違う部分はありますか。

似ている部分は、服を作ることがとても好きで、裁縫がとても好きです(笑)。私は、オクチョンの気持ちが十分理解できます。世間の基準や物差しに振り回されたり、妥協せずに自分の真の幸せのために人生を突き進んでいく点が似ている気がします。でも、オクチョンの方が私よりも強く、もう少し賢いと想います。簡単に諦めず、その男性を手に入れるための純粋な気持ちもあり、さらに宮中で生き残るために知恵も持っている人物です。

-相手役ユ・アインさんとは実際には6歳の年齢差がありますが、ユ・アインさんとのラブストーリーを演じるのはいかがでしたか。

少し心配していたんですが、まったく違和感はありませんでした。何より、俳優としてとても成熟した方で演技も上手いですし、イ・スンという役柄が少年のような純粋さと同時に王としてのカリスマもある人物でした。そのふたつの面をとてもうまくお見せできる最高に適した俳優だったと思います。そのため、私もオクチョンとしてイ・スンを愛するのに問題はなく、むしろユ・アインさんがイ・スンを演じたことでとても助けになりました。実際にも張禧嬪が何歳だったのか正確ではありませんが、粛宗よりも2歳年上だったと記録されています(笑)。演じながら、距離感や気まずい思いなどはまったくなかったと思います。

-共演されたイ・サンヨプさんの印象と、彼が演じた“自分の気持ちを抑えて抑えて見守る”イ・ハンという男性像についてどう感じましたか。

イ・ハンも実はオクチョンに近づこうとしましたが機会を逃し、そのうちにイ・スンと恋に落ちた姿を見て苦しみ、遠くからしか見つめられなかったキャラクターじゃないですか。イ・ハン個人としての人生は、とても不幸だった気がします。愛する女性をただ横から見ているだけで、助けることもできず、本心を告白することもできず、心の中で葛藤が激しかったと思います。でも、実は素敵ですよね。本当にその女性を大切にして、その女性の幸せを願う心まである、そんな成熟した愛をしたので素敵だと思います。

-「KARA」のスンヨンさんは本作を通じて本格的に女優デビューしました。先輩女優として、スンヨンさんはどんな女優でしたか?今後、どんな女優になると思いますか。

「KARA」での姿とは全然違う、まるでサイズがぴったり合った服を着た時のような感じでした。「KARA」の姿を思い出せなくなるほど……。髪を整え、韓服を着た姿はキャラクターにぴったりだったと想います。演技が上手だというのは、その作品でそのキャラクターを視聴者が見た時に「あの人なんだな」と信じてしまうじゃないですか。スンヨンさんが本当にチェ・ムスリに見えた気がします(笑)。

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