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「ナイン ~9回の時間旅行~」イ・ジヌク「私のキスに関心が高くなりプレッシャーを感じている」

Wow!Korea / 2014年6月13日 13時20分

-撮影中にも停電が?

撮影現場には発電機がありますし。なにより夜は撮影しません。昼に屋外で撮影しました。室内の撮影は、帰国してセットで撮りました。

-ソヌを演じていて、苦労した点はありますか。この場面を演じるのに、苦労したとか。

ソヌは悲劇的なキャラクターなので、演技している間は、つらかったですね。ソヌの思考と感情に没入していたので。最初から最後まで、悲しみに沈んでいるキャラクターなんです。撮影している間は、自分の気持ちがソヌの気持ちに同調してしまって。あとは、ネパールの雪山で撮影が寒かったことかな。今でも思い出しますね。

-では、その寒さも含めて、一番気に入った場面、印象に残っている場面は?

やはり、大変だった場面が印象に残っています。最初の頃、衝撃的な場面があるんです。チュ・ミニョンが消えてしまう場面ですね。過去を変えたら、現在も変わってしまい、自分の恋人が消えてしまう場面です。撮った場面を見て、初めて分かる感情というものがあります。撮影している時は、そこまで意図して演技してはいなかったのに、撮った後で初めて分かる。そうだったのかと。そのシーンが印象に残っています。あとは、雨の中でのキスシーン。とても寒かったんです。私は3時間も雨に打たれて撮影しました。ユニさんは6時間、雨に打たれたと思います。本当に寒い中、一生懸命に撮影した場面です。

-よく聞かれる質問だと思いますが、ドラマのように過去に戻れるお香があったら、どこに…、いつに戻りたいと思いますか?

本当によく聞かれる質問ですね(笑)。私が過去に戻りたいのは、過去を変えたいからではなく、自分の過去を知りたいからです。学校に入る前の自分を、見てみたいですね。5、6歳の頃の自分を知りたい。自分がどんな子供だったか、どう育っていたのかを見てみたいんです。だから 過去に戻りたいと思うんですね。

-共演された、チュ・ミニョン役のチョ・ユニさんとは、初めての共演ですね。

会ったのも共演したのも、初めてです。最初は、お互い社交的なタイプではなかったので、チョ・ユニさんは心配したみたいですね。ですが、私が社交的なタイプに変身して、積極的になろうと努力しました。私はそういうのは苦手なんですが、ネパールでのロケで、たくさん話しかけて、冗談も言い、親しくなる努力をしました。撮影の初盤が終わると親しくなれたようです。

-10代のソヌを演じたパク・ヒョンシクさん。一緒の撮影は少なかったと思いますが、どうでしたか。

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