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【イベントレポ】「BIGSTAR」「泣かないで50回記念を終えましょう」50回記念コンサート開催

Wow!Korea / 2014年6月23日 21時8分

グループ「BIGSTAR」

2012年韓国で「絶対ビッグなスターになる」という意味でグループ名を「BIGSTAR」としデビュー。デビュー後、ドラマやTV番組に活発的に出演し、音楽だけではなく様々な分野で活動をしている5人組アイドルグループ「BIGSTAR」。日本では今年4月より日本デビュー事前プロモーションとして100回のコンサート「100STORIES」を開催中であり、50回目の記念公演を6月20日(金)東京・ヤクルトホールにて開催した。

50回記念コンサートの会場は満席で、暗転するとこの日を待ち望んでいたファン達の大声援が起きた。ステージに大きく掛けられた幕にはメンバーがダンスをする影が一人ずつ映し出され、そのまま1曲目「HOT BOY」へ。男女6人のダンサーを引き連れて踊るメンバーはステージから伸びる花道にも足を伸ばし、広いステージをいっぱいに激しいダンスを見せた。「The future of brave sound BIGSTAR!こんにちは。『BIGSTAR』です」と5人声を合わせると客席からは大きな拍手と歓声が送られた。「みなさんこんにちは、『BIGSTAR』の魅力のかたまり、アメブロ担当しているソンハクです。よろしくお願いします」とあいさつ。続けてフィルドッグ「みなさんI say BIG, you say STAR! BIG? (ファン:STAR) BIG?(ファン:STAR) リーダーのフィルドッグです。よろしくお願いします」「みなさんこんにちは。『BIGSTAR』のメインボーカル、レファンです。よろしくお願いします」「欲しい?(ファン:欲しい!)欲しい?(ファン:欲しい!)欲しいラッパーパラムです。よろしくお願いします」「こんにちは。『BIGSTAR』のカッコいい(ファン:かわいい!!)かわいいじゃない、カッコいいボーカルジュドです。よろしくお願いします」とメンバーがファンと会話をするように一人ずつあいさつ。「今日は50回記念コンサートです。みなさん盛り上がっていますか?」とレファンが会場を確認するとすぐに次のステージへ。パワフルな歌とダンスパフォーマンスで会場を熱気の渦に巻き込んだ。

「ホロソギ(独り立ち)」「センガンナ(思い出す)」を2曲連続で披露しソロコーナーへ突入。まずはフィルドッグ。会場中央からの登場にファンは大興奮。黄色のTシャツに着がえたフィルドッグは「すいません。あーめんどくさい」と言いながらダンサーと共にミュージカルのような演出を見せ、リズムアップしていくダンスにはファンも驚きを隠せず歓声が上がった。続いて登場したのはレファン。メインステージ上段に椅子が用意され、ギタリストと共に現れた。ブルーのライトに照らされ「as long as you love me」を披露し甘い歌声で会場を包んだ。しっとりと聞かせた後は、白のシャツに着がえてダンスバージョンにアレンジされた同曲でファンを魅了した。すっかり甘い空気に包まれた会場はジュドのソロ「there goes my baby」で更に深い甘い世界へと導かれ、間奏部分ではどこからともなくジュドの名前を呼ぶ声が高まった。ソロステージはソンハクへとバトンタッチされ、メインステージ上段でソンハクはマイクスタンドを使い「9月12日」を歌い切ると、階段をさっそうと降り、「rainism」を歌いながら白いジャケットを脱ぎ捨て花道へ。ステッキを使った激しいダンスを見せ、最後にはTシャツを破り鍛え上げられた腹筋を披露した。男らしさを見せつけたソンハクに続いてステージに姿を現したのはフィルドッグとパラム。二人の激しいダンスパフォーマンスが繰り広げられ、ファンの歓声は一段と大きくなった。パラムのソロでは、女性ダンサーと絡みながらセクシーなダンスを見せファンの視線を釘づけにし、低音ボイスで見事なラップも披露した。5人がまたステージに揃うと、新曲である「ボルムダル(満月)」も公開された。

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