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【公演レポ】「10CM」次は一人ずつお友達を連れて来てくださいね!

Wow!Korea / 2014年7月8日 13時15分

1曲終わるごとにクォン・ジョンヨルの痛快な韓国語のトークが入り、会場を笑いで包み一瞬たりとも飽きさせない構成となった。「僕が舞台に立つと、うまく歌いたいと、一番気をつかって歌う曲で、僕がうまく歌う事でみなさんにお伝えすることができる曲を次に歌いたいと思います。最近韓国で公演すると、『10CM』がどうしてそうなったのかわからないですが、客席にカップルの姿が多くなってきたんです。僕は嫌なんだけど。だから、僕たちの曲で一番悲しい曲をプレゼントするんです」と笑いながら話し、「クゲアニゴ(そうじゃなくて)」を感情たっぷりに歌い上げた。曲が終わると、「ユン君、今日の気持ちを教えて?」とユン・チョルジョンに話をふり、ユン・チョルジョンが日本語で「暑いです」と一言だけ答えると、「それだけ?終わり?」というようなジェスチャーでまだまだ話を引き出そうとするクォン・ジョンヨル。ユン・チョルジョンは「たくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございます。僕たちが準備したプレゼント買ってくださいね」とツアーグッズを指さすと、会場から大きな笑いが起きた。

中盤に差しかかかり、ゲストの矢野まきがクォン・ジョンヨルの紹介で登場し、ファンからの声援で迎えられた。「初めまして、矢野まきです」とあいさつすると、「きれいですね」と目をみて伝え、「あなたもステキですよ」とお互いに褒め合い拍手を送り合い、歌が始まる前から息の合った姿を見せた。矢野まきの「太陽」と「10CM」の「チュッケンネ~死ぬほどいい」を二人の絶妙な声で聞かせた。最後に「言葉にできない」をクォン・ジョンヨルも日本語で歌い、二人の柔らかい声にファンは酔いしれた。

矢野まきがステージを去るとまたまた「10CM」だけの世界へ。「サラウン・ウンハス・タバンエソ(恋は「銀河水茶房(ウンハスダバン)」で」「オヌルパメ」「アメリカーノ」と連続で披露され、ファンは全身でリズムを感じ、拍手をしたり首を振って「10CM」の音に浸った。続いては、ファンからのリクエストタイムが設けられ、リクエストされた曲を即興でワンフレーズずつ歌い、観客との距離が近いからこそ味わえる貴重な時間となった。最後のMCでは、「オヌルパネに来てくださってありがとうございました。前回のオヌルパネのライブでは100名規模の所で公演しましたが、今回は200名越えましたよね。公演をするたびに2倍になるということは、次回は400、800となりますよね。そうなると、僕たちの気持ちの準備はまだできてないんですが、東京ドームでやらないといけませんね(笑)昨日の夜数えてみたんですが、すぐだと思うんです。早く準備しないといけません。東京ドームじゃなくても、武道館!とにかくみなさんが次の公演来て下さるときに1人ずつ連れて来て下されば400人なので、お願いしますね(笑)」と話すと、会場は笑いと拍手と歓声で溢れた。最後に「オヌル・パムン・オドゥミ・ムソウォヨ(今夜は暗闇が怖いよ)」を歌い本編は終了。

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