「TWO WEEKS」DVDイ・ジュンギ「すぐにも家庭を持ちたいという欲も」
Wow!Korea / 2014年7月28日 14時2分
韓国ドラマ「TWOWEEKS」DVD発売を記念し、主演俳優イ・ジュンギのオフィシャルインタビューが届いた。
-初の父親役を演じましたが、オファーがあった時の感想を教えてください。また、出演の決め手となった理由は?
初めてシナリオの提案を受けた時にはお断りをしました。非常に難しい作品だと感じたと思います。どうしても30代前半の若さで父性愛を描き出さなければいけない点もプレッシャーだったと思います。しかし監督とソ・ヒョンギョン作家と作品に対してたくさんの話をしました。特に作品に対する確信を強く持たれていたことが印象的でしたね。何よりもこの作品を通じてイ・ジュンギという俳優の演技のスペクトルがより一層大きくなり、大衆にもっと強い印象を与えることができるようにしてみせますと言ってくださったので、本当に信頼できるようになりました。誰にでもできる演技ではなく、これは人生の屈曲と両面性を表現するにはイ・ジュンギほどの若手俳優はいないと言ってくださり感謝する気持ちもありました。それでかなり悩みましたが、初めてミーティングした後、2~3日で出演を決めることになりました。
-実際、父親役を演じてみて、いかがでしたか。また、演じる上で、特に注意したり、準備したりしたことがあれば教えてください。
結局は娘に対する感情に集中するしかなかったです。「TWO WEEKS」のようなジャンルはあるスキルを学び練磨して表現できる作品ではありません。その為、人として父として成長していくチャン・テサンの孤軍奮闘を描く時には現場で毎分毎時毎日をその状況に最大限没入できるように集中し、また集中しなければいけなかったようです。この中でのアクションもやはり本当に凄絶で切迫しなければいけなったので、ただ自分の娘を助けなければいけないチャン・テサンの心で身を投じなければいけませんでした。
-娘役のスジン役のチェミちゃんとは、今でも公私共々仲が良いそうですが、最初の印象と撮影中はどのように接することを心掛けたのですか。
初めは本当に言葉もなく恥ずかしがり屋の子供でしたので、果たしていつになったら仲良くなれるか?仲良くなれなかったら、本当に自分の娘のように表現をできないだろうにというプレッシャーもありました。それでより仲良くなろうと毎日毎日チェミちゃんを煩わせたようです。面倒なほどずっと話しかけたり、プレゼントもよくあげて、ひっきりなしに表現してスキンシップもたくさんして。その為既に自分の本当の娘のように親しくなって。特にチェミちゃんは私のコンサートやイベントがある度に直接来てくれて、頻繁に携帯メールでお祝いもしてくれます。本当に自分を幸せにしてくれる友達です。私がかえって連絡できなくて、会ってあげられなくて心苦しいです。最近では「早くお父さんとまた違う作品を一緒にしたい」とメッセージを送ってくれました。お正月には直接韓服を着て挨拶をする写真を送ってくれ、「お年玉ください。お父さん」とも言っていました。本当にかわいくて考えるだけで幸せな気持ちになります。
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