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<Wコラム>「防弾少年団」のデビュー400日、「EXO」の背中が見えてきたのか?

Wow!Korea / 2014年7月28日 22時0分

実際に、メンバーのうち3人はまだ10代であり、その元気ハツラツさで多くのファンに等身大の魅力を訴求している。

そして、その勢いを裏付けるかのように、ファンダム(ファンの規模)も急速に拡大しつつある。

ことし3月にはデビュー10か月という異例の早さでファンクラブを立ち上げ、すでに会員数は5万人を突破している。

デビュー3年目の男性アイドル「BTOB」が現在約5万人、5年目の「ZE:A」でも約4万人という数字からすれば立派な成長ぶりだ。

先月は、日本でも「NO MORE DREAM」の日本語盤でポニーキャニオンからデビューを果たしている「防弾少年団」。

現在は、日本でも20代前後の若い女性からの支持を集めながらファン層を拡大していると同時に、中華圏での知名度もジワジワと上がっている状況。

「YouTube」でこまめに配信してきた「防弾少年団TV」など、彼らの飾り気のないチームワークを収録したセルフ映像も海外のK-POPファン獲得につながったのかもしれない。

今月の24日からは、韓国最大の音楽専門チャンネル「Mnet」からリアルバラエティー形式の「防弾少年団のアメリカン・ハッスルライフ」という番組でさらに充実した映像が電波に流れる予定だ。

アメリカで本場のヒップホップミュージックに触れながら伸び伸びと音楽制作活動を続ける彼らの素顔が見られるはず。

10代の女子学生の憧れから最強のヒップホップ系アイドルへ変貌を遂げている彼らの快進撃。天才の巨匠パン・シヒョク氏の手腕にもファンの期待がかかっている。

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