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「TWO WEEKS」DVDリュ・スヨン「引き締まって見えるように食事管理しました」

Wow!Korea / 2014年8月1日 6時58分

俳優リュ・スヨン(C)2013MBC

韓国ドラマ「TWOWEEKS」DVD発売を記念し、出演俳優リュ・スヨンのオフィシャルインタビューが届いた。

-まずはドラマの魅力を教えてください。また、リュ・スヨンさんが演じられたイム・スンウというキャラクターの観点からの見どころがあれば、ぜひ教えてください。

このドラマ以降たくさんありましたが、1日が1話という初めての試みだったと思います。リアルタイムで人物の感情の変化を感じることができて、1日1日が過ぎるたびに新たな証拠が出てきて犯人を追い、愛に対する新しい感情が生まれて関係が複雑になります。リアル感があるドラマで、ありきたりなストーリーが繰り返されることはありません。付き合ったり別れたり、好きだったり嫌いだったり、以前の恋人が現れたり、そういう旧態依然のストーリーではなく、実際に起こっているような印象を与える、リアルタイム・ドラマです。そんなジャンル的な面に惹かれて、出演を決めました。

実は、テサン役もとても温かく、むしろ人間的な役柄でしたが、イム・スンウの立場で言えば、久しぶりに頼もしい男性を見ることができる楽しさがあると思います。頼もしい男性……現実には素晴らしい方々がたくさんいますが、ドラマ上ではあまりひんぱんに登場しない気がします。最近は、シックな男性や悪い男の人気ですね(笑)。本能的にそういう人物に惹かれるようにDNAがそうなっているんですが、久しぶりに頼もしい男性を見るのも楽しいと思います。

-正義感にあふれる刑事の姿、初恋の人と再会した愛する女性の心の動揺への不安感など、複雑な感情演技も必要なキャラクターでしたが、どのように役づくりされたのでしょうか。参考にしたものなどがあれば、教えてください。

特別に参考にしたものはありません。私が軍隊生活を過ごした時に、そこで出会った多くの刑事の方々を思い出しました。軍生活を戦闘警察隊で過ごしました。巨大な警察、警察の方々が約1000人近くいるソウル地方警察庁という団体で軍生活を送ったので、強力系の刑事にもお会いしましたし、交通系の刑事にもお会いしました。ホルラギ福祉団という、その時の軍生活で出会った実際の刑事の方々のイメージをたくさん思い返しました。警察の方々は実際はもっとドラマティックで、容姿が荒々しくて犯人なのか警察なのかわからないような方も多いんです(笑)。明快な方が多いと感じました。特に、強力班などにいる方々は、むしろドラマ上で描かれる刑事の方がもっと典型的です。実際に警察を見たことがない方々が演じてきたので、まるで方言演技をしているように、ソウル式の方言演技があるじゃないですか。今回『弁護人』という作品を撮影しながら感じたんですが、実際にローカルで使う方言は違うんです。そのため、特別に参考にしたものはなかったと思います。自分自身の経験を生かして、本物の刑事のような雰囲気を生かそうと思いました。それから、わざとメイクもせず、ビジュアル的にも顔を汗だくにしたり、ヒゲもきれいに剃らず、髪にも何もつけず、そういう部分に気を使いました。

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