【会見レポ】「百年の花嫁」イ・ホンギとソンヒョクが赤裸々告白
Wow!Korea / 2014年8月5日 14時39分
―本当に難しかったんですね。
イ・ホンギ:監督さんとけっこう相談しました。だから、一人でイモを食べるシーンがあるんですけど、本当はもうちょっと面白くやりたかったんです。でも、そこでいきなり素のホンギが出るのは、ありえないって言われて。もう少し隠してと言われたので、60%のホンギを出しました(笑)。
―子どもとのシーンや猫を抱くシーンなどは?
イ・ホンギ:そういう部分も全く違いますね。役としては、猫は嫌いって感じなんですけど、実際僕は猫を飼っていて好きなんです。だから、演技をするときは好きという感じを出しませんでしたけど、空き時間のときは、ずっと猫と遊んだりしていました。
―ソンヒョクさんは足長おじさんという話でしたが。
イ・ホンギ:本当に(足が)長いですね(笑)。
ソンヒョク:(爆笑)
―役と共通している部分はどこでしたか?
ソンヒョク:僕も性格的にあまり気持ちを表に出すほうではなく、裏で誰かのことを気遣ったりするタイプなんですね。なので、普段も感情を隠していることが多くて、好き嫌いというのも、特に誰かに言うわけではなく、親しい人にだけ言います。そういう点も似ていると思いました。胸の内はあまり表に出さず、裏で相手を気遣うという性格なので、僕って本当につまらない人間だなと思います(笑)。
―では、逆に演じていて難しかった点はありますか?
ソンヒョク:落ち着いて話をしなければならなかったこと。感情を抑えて演技をしなければならなかったことが難しかったです。そのため、できるだけ一人で過ごす時間も作りました。感情の起伏を出さず、落ち着いた演技をするというのは、大変でしたね。性格は似ている部分があったと言ったんですが、今回の役は人間味が感じられないトーンの話し方をしなければならなかったので、そういう部分が難しかったです。
―一人二役を演じたヒロインのヤン・ジンソンさんについての印象はいかがですか?
イ・ホンギ:ヤン・ジンソンさんはめっちゃ頑張る人で、髪型もメイクも変えて、演技も役に合わせて変えていたので、別人みたいな印象を受けました。
ソンヒョク:もし自分があの役をやっていたら、苦労していたと思いますね。一人二役というのは並大抵の苦労ではないので、本当に大変だったと思います。でも、彼女は頑張って一生懸命演じていました。もし、僕があの役をやっていたら、そこまではできなかったんじゃないかなと。
―イ・ホンギさん演じるチェ・ガンジュの家には、言い伝えとか迷信がありましたが、お二人はそういうものは信じるほうですか?
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