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【公演レポ】「NU’EST」、美しすぎる王子様の目に浮かんだ涙のわけは?

Wow!Korea / 2014年8月29日 14時13分

メンバー全員による恒例のあいさつと、自己紹介を終えて、アロンの「Alright FACE let’s go!」という流暢なアメリカン・イングリッシュの掛け声でスタートしたのは、強いビートとサビのリフレインが印象的なエレクトロ・ダンスチューン「FACE」。最新アルバム「Re:BIRTH」の収録ナンバー「肩をかして」では、成長した2人のラッパーJR、アロンとベクホのボーカルが美しい音色を紡いだ。

続くブリッジ映像は、これまでの姿を脱ぎ捨て“新生「NU‘EST」”への進化を遂げたファースト・フルアルバムの「Re:BIRTH」に関するメンバーのインタビュー映像が流れ、メンバーが胸の内を明かした。最後にアロンの「只今、お着替え中なので、少しお待ち下さい(笑)」という茶目っ気たっぷりのメッセージが流れると、会場はたくさんの笑い声に包まれた。

「Re:BIRTH」のリードトラックである「Good bye bye」のイントロが流れると、シースルーのセクシーなブラックシャツで5人が再び登場し、一糸乱れぬダンスパフォーマンスを披露。続くバラードナンバー「ヨボセヨ」、「I’m sorry」を切なくも美しく歌い上げると、その成熟した魅力でファンを虜にした。

優しいピアノの音色にのせて、スクリーンに「もし僕たちの距離が遠くに離れていても、あなたと僕たちの心は過去も今も未来も、ずっと繋がっている」というメッセージが流れ、MCコーナーへ。

ミンヒョンとJRが直筆の手紙を読み上げ、今日まで自分たちを支えてくれたファン、スタッフ、そしてメンバーへ感謝の想いを伝えた。デビューから2年、うれしいことも、悲しいことも、すべてを投げ出してしまいたいと思ったこともあった。そんな言葉にならない感情がこみ上げたメンバーたちの目には、“大粒の涙”が浮かんだ。そのまま次のステージが始まり、「Loving you more」のイントロが流れ出した。メンバーは、涙をこらえて歌い出そうとするも、溢れ出る涙に声を詰まらせてしまう。そんなメンバーの姿を見たファンは、目に涙を浮かべながら、ありったけの声で「頑張れ~!!!」と叫んだ。どんなときでも自分たちを温かく見守っていてくれたファンからの声援にパワーをもらったメンバーは、「Pretty」、「Don’t wear revealing clothes」で再び笑顔を取り戻した。

続いてのステージでは、待望の日本デビューシングル「Shalala Ring」(11月5日発売)を初披露!真っ白な衣装に身を包んだ“5人の王子様”から一足早く届けられた“クリスマスプレゼント”にファンは大喜び。「雪が舞う冬の夜、愛しい彼女に指輪でプロポーズ」というテーマのもと、ダンスには指輪を差し出す仕草やひざまずく振り付けが盛り込まれており、王子様のプロポーズを受けたファンたちは大興奮!さらにリーダー・JRが「この曲には、愛する人(ファン)がずっと笑顔でいられるように守りたい、という僕たちの想いが込められている」と胸キュンな告白をすると、会場からこの日一番の大歓声が上がった。

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