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<Wコラム>「EXO」と「B1A4」と「INFINITE」、来年も戦国時代は続く

Wow!Korea / 2014年8月31日 11時14分

そして、次はナチュラル系男子アイドル「B1A4」。

2月に開催された三度目の単独コンサートは大盛況で、この8月からはアジアツアーをスタートさせている彼らだが、ことしはアルバムの売上も順調だ。

1月にリリースされたセカンド・アルバム「Who Am I」は上半期韓国で12万6702枚を記録し 、先日のシングル「Solo Day」も音楽ランキング番組で1位を獲得するなど安定した活躍ぶりを見せている。

ことしは、メンバーのバロとジニョンも役者デビューを果たし、俳優としても好評を得ている。

最後は、韓国では「公演ドル」(ライブを得意とするアイドル)としても知られる「INFINITE」だ。

そのニックネーム通り、今年は5月にリリースしたセカンド・アルバム「Season2」を引っ提げて韓国、日本、台湾の3カ国で大規模なショーケースライブを成功させ、8月には収容人数2500人以下のホールクラス会場をまわる「小劇場ツアー」を敢行し、ファンとの距離をさらに縮めている。

アルバム販売量の面でも「Season2」が約25万枚(リパッケージアルバムを含む)のヒットを記録し、中堅アイドルとして存在感を発揮した。

同時に、ウヒョン、エル、ソンヨルは俳優デビューも難なくこなしており、ソンジョンは、8月からはMnetのアイドル専門バラエティー番組「スーパーアイドル・チャートショー」のMCを担当している。

このように、チームとしての本業にも個人活動にも貪欲にチャレンジし、「二足のわらじ」を履いているアイドルが多いK-POP界だが、男女を問わずアイドルグループの中には隠れたポテンシャルをまだ発揮していないチームも多い。

アイドルたちが多種多様に進化を遂げているこの状況を考えれば、来年もK-POPアイドルグループの戦国時代は続きそうだ。

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