≪ドラマNOW≫「誘惑」パク・ハソン、どれだけ試練が重なるの？

ドラマ「誘惑」（提供：OSEN）

※ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「誘惑」パク・ハソンが最悪の状況に陥った。これよりみじめな瞬間は探せないというほど、試練の連続だ。女優パク・ハソンがこの試練を無事にかき分けていくのか、それとも、最後までみじめな姿のままなのか関心が集まる。

去る8日午後に放送されたSBS月火ドラマ「誘惑」（脚本：ハン・ジフン/演出：パク・ヨンス）17話では、ハン・ジソン（ユン・アジョン）がナ・ホンジュ（パク・ハソン）に、カン・ミヌ（イ・ジョンジン）との子供を妊娠したと明かす場面が描かれた。ミヌとジソンの不倫を一度許したホンジュはさらに悲惨な状況に置かれることになった。

ホンジュは前夫チャ・ソクフン（クォン・サンウ）とユ・セヨン（チェ・ジウ）を落とし入れるため、ミヌとの結婚を選択したが、彼女の人生はさらに最悪の状況になった。ミヌの誤解が生じたかと思えば、ソクフンとセヨンは危機を乗り越え互いに信じ頼り合っている。

姑イム・ジョンスン（チョン・ヘソン）とミヌの娘カン・ユナ（キム・ジヨン）の冷たい視線にも、そしてミヌの浮気にも耐えなければならなかった。さらに、ジソンがミヌの子供を妊娠し流産したことで、ホンジュの状況はより一層暗くなっていった。

ジソンはホンジュに、ミヌの子供を妊娠したことを明かし、感情を高ぶらせ、結局、子供を失った。事実を知ったジョンスンはジソンの謀略に、ホンジュを殴り、あくどい言葉を浴びせた。ミヌもホンジュを冷遇してはいないが、流産後に病院にいるジソンを看護した。これだけではない。ユナはホンジュの部屋に入り、ソクフンとの結婚指輪を見つけ出して、これをジョンスンの元に持って行った。

韓国ドラマ「誘惑」の始まりからホンジュの状況は常に最悪だ。同業者の死などで危機に陥った夫ソクフンとそれによって自殺未遂したホンジュ。また、ソクフンの危機克服のためセヨンの誘惑にあい、結局離婚する羽目に。以後、ソクフンとセヨンへの復しゅう心からミヌとの結婚を選んだホンジュは、さらに酷い状況へと陥っているのだ。どんな意図であっても結婚生活を守ろうとしていたホンジュがジソンによって窮地に立たされた。

ホンジュは果たしてこの苦難を耐え、克服することができるだろうか、注目が集まる。