“甲状腺がん克服”ハンヨン「歌手として認められたい」
Wow!Korea / 2014年9月10日 13時19分
「人々の前に出るのが、急に嫌になりました。一日も休まずに活動したストレスが一気に来たようでした。いま振り返ってみると、恐慌性障害だったように思います」
スーパーモデル出身で、2005年にトロットガールズグループ「LPG」としてデビューしたハンヨン(35)は様々な番組のMCを務めながら放送局を縦横無尽に駆け回った。2008年にはソロシンガーとしても活動していた。
しかし、初のソロ曲活動を終えたその年の秋、ラブコールを受けた6つの番組を放棄し、2009年2ndシングル「Diet」の放送活動を突然、中断した。
5年ぶりにニューシングル「BBA BBA」でカムバックしたハンヨンは、「死ぬほどつらい思いが積み重なり、当時、それが爆発したようだった」とその理由を説明した。「ロウソクの火が燃え上がった時、私がさっと消してしまいましたが、後悔はありません。 この時間があったから、今再び火を付ける芯が残っていたのですから」
予想を超え空白期がさらに延びたのは、健康問題があったからだ。2012年4月、甲状腺がんの診断を受けた。彼女は「症状がなかったので、“がん”という事実にショックでした」と振り返る。手術を受け、声も回復したが、時間が経つにつれ再び精神的なつらさが酷くなった。手術から3年が経ったいま、心もようやく健康になったと笑顔を見せた。
心機一転で見せる楽曲には、デビュー時の心境を忘れず、セミトロット曲2曲を収録した。ルンバリズムのタイトル曲「BBA BBA」とサンバリズムの「幸せな女」など、すべてラテン系の歌だ。フォークのシンガーソングライター、チュ・ガヨルが作詞・作曲し注目を浴びる。
最近、5歳年下の起亜タイガースのイ・デヒョン選手と熱愛説が浮上した。「イ・デヒョン選手と仲がいいのは事実だが、その友人たちとの方が親しい。恋人関係ではないのに、熱愛説が出てから、コワイくらいに電話が多かった」と笑う。「2年の間に結婚したいです。わたしが話す職業であるため、相手は寡黙で温かい人がいいですね」
歌手としてデビューしてからもう10年目。彼女は「歳月の流れのはやさを感じる。しかし、わたしが送った10年に後悔はしたくない。人生には周期があるが、そのサイクルを見ると、デビュー当時の出発点に立ったようだ」と語った。
今回の作品を契機に再び送る歌手人生に対して、期待と意思も並大抵ではない。「わたしの名前より『この歌は誰が歌っているの?』と楽曲がより注目されたらうれしいです。歌手として認められたいです。以前の歌は知らなくても、今回は歌で認められたいという欲があります」
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