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【独占インタビュー】Ryu日本デビュー10周年を迎えて 心境を語る! 記念アルバムは玉置浩二が楽曲提供!

Wow!Korea / 2014年9月12日 15時20分

―10月1日リリースされるNEWアルバム「静かに恋をして」、のご紹介をお願いします。

アルバムは10曲収録されています。そのうち、僕が書いた曲は5曲ですね。コンテンポラリーバラードです。友達のミュージシャンをはじめ、この10年を共にしてきた周りの音楽家に作ってもらった曲が収録されていますが、全部すごくいい曲なんですよ。アップテンポの曲はないですが、あえて、一つの物語のように聴きやすく、落ち着いた雰囲気のアルバムにしようと思いました。ですから「静かに恋をして」なんです(笑)。

―このアルバムを聴いてみなさん、Ryuさんに「静かに恋をして」しまいますね。

みなさんの恋でいいんですよ。この曲には色々な意味が込められています。例えばワンちゃんやネコちゃんを恋しく思ったりと、どんな形でも静かに恋をしていれば、“いい人生だといえる”というメッセージが込められています。

―このアルバムのタイトル「静かに恋をして」にはどんな思いが込められていますか?

夜中にキーボードを「トーン」と弾いたら、「♪静かに恋をして~」というメロディーを口ずさんでいました。今回のアルバムでは私なりに影響を受けた日本の叙情的な愛の形を表現したかったんです。たとえば、穏やかな週末に麻布十番を歩いている恋人たちを見ると、日本の恋人たちがそっと、手を静かに組んでいる姿に日本の文学に描かれている、日本独特な愛を感じました。スーパーに行っても、日本の恋人たちが目に入ってきて、この人たちは「静かに恋をしているな」と感じました。その姿を印象的に、どう表現したらいいかと考えたら「♪静かに恋をして~」とイメージしました。別れた恋人同士であっても「まじめな愛を育んでいたから、別れてしまっても、あなたもいい人に出会って『静かに恋をして』ゆるやかに生きて下さい」という想いも入れたかったです。

―アルバムには尊敬する玉置浩二さんからの提供曲「Winter Leaf~君はもういない」も収録されていますね。先ほど、初披露されましたがいかがでしたか?

超~、緊張しました。この曲もリハの時に歌ってみたんですが、ライブでは初めて歌ったので、すごく、緊張しました。「静かに恋をして」は私自身の曲ですが、玉置浩二さんの曲でなくても、他の方の楽曲をレコーディングしてライブで歌う時は、自分で作曲した歌とは違う緊張感がありますね。作家の気持ちを理解しないといけないので、素敵な曲を頂いたのに上手く歌えなかったらというプレッシャーもあります。でも、レコーディングの時みんなが「あなたらしく」とアドバイスしてくれました。

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