【公演レポ】「BIGBANG」の“弟分”「WINNER」、全国ツアー開幕! 先輩の教えに従いギャグ「ダメよ~」で笑いのセンスも披露!
Wow!Korea / 2014年9月16日 11時42分
「BIGBANG」の“弟分”として注目を浴びている超大型ボーイズグループ「WINNER」が、9月10日にリリースされたジャパン・デビューアルバム「2014 S/S-Japan Collection-」を引っさげ、11日東京・ZEPP TOKYOにて、5都市11公演の初のジャパンツアー「WINNER 1st JAPAN TOUR 2014」をスタートさせた。
「WINNER」は全世界が固唾を飲んで見守ったオーディション番組「WIN:Who Is Next」で見事デビューを勝ち取った、カン・スンユン、ナム・テヒョン、キム・ジヌ、ソン・ミンホ、イ・スンフンからなる平均年齢20歳の5人組グループ。「BIGBANG」同様、メンバー自ら作詞・作曲もこなすマルチな才能を発揮し、韓国で8月12日にリリースされたデビューアルバム「2014 S/S」は、デビューの時期を遅らせてまで、作品性や完成度にこだわった、まさに彼らの名刺代わりとなる一枚とあって、発売直後から韓国の主要配信チャートを席巻。リード曲「EMPTY」は9つの主要配信チャートで1位を総なめにした。
今回のジャパンツアーは、その日本盤で、オリコンのアルバムデイリーランキングで、初登場2位と好スタートを切った全曲日本語詞の「2014 S/S-Japan Collection-」の収録曲を中心に構成。NYのネオン街、ショー劇場などをイメージした舞台演出の中で、「WINNER」は初めてのツアーとは思えないほど堂々たるパフォーマンスを披露。会場を埋め尽くしたファン2600人は、「W」の文字をかたどったペンライトを振り、曲によって青や赤、緑などの光で客席を染め、初日とは思えないほど熱い盛り上がりを見せた。
開演前から、ファンの熱気や興奮に包まれる中、いよいよライブが開幕。ファッションショーのような演出で、メンバーが一人ずつ、スモークの炊かれたステージに現れるたびに、悲鳴のような大歓声が巻き起こる。ランウェイを歩くモデルのように、クールな表情で颯爽とウォーキングをする彼らに、ファンの目がくぎ付けに。スタイリッシュなカッコよさに早くもハートをわしづかみにされる。
そして5人がそろい、「WIN:Who Is Next」で彼らを“WINNER”へと導いた「GO UP」が流れると、ファンの掛け声が大きく響き渡り、オープニングから異様な盛り上がりで、会場は一気にヒートアップ。その勢いのまま「LOVE IS A LIE」になだれ込み、ボルテージは上がりっぱなし。
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