<Wコラム>「少女時代」の再契約、「SJ」、「EXO」、「東方神起」のSMエンタに第2の全盛期?
Wow!Korea / 2014年9月16日 15時35分
K-POPを代表するガールズグループ「少女時代」のメンバー9人全員が所属事務所「SMエンタテインメント」と再契約を完了していたことが分かった。
2007年8月のデビュー当時、7年間の専属契約を結んでいた「少女時代」のメンバーたちは、先月8月の契約満了時点の前に全員が再契約を結んだ。
ある関係者は、「実はほとんどのメンバーが余裕を持って契約延長を終えていた。契約においてはアーティストと事務所両者の機密保持が重要だ。このため、あえて再契約のことをメディアに公開せず、これまで通りの芸能活動を続けている状態」と証言。
デビュー当時の契約では「少女時代」というグループとして括り、全員が同じ内容の一括契約を結んでいたようだが、今回はそれぞれのメンバーが個別に再契約の交渉に望んだと伝えられた。
個人としてもすでにトップスター仲間入りを果たしたメンバーたちは、今回の契約では事務所側と細かい契約事項を調整しながら合意に至った模様。再契約の期間は3年~5年と言われているので、「最長寿ガールズグループ」という名前は今後も続きそうだ。
一方、世界の音楽史においても、もっとも成功したガールズグループとして評価されている「少女時代」だが、今年はメンバーの恋愛交際が立て続けに発覚したことでデビュー以来の最大のピンチを迎えている。
「SMエンタテインメント」側も、そんな彼女たちのマネジメントに頭を悩まされていたが、今回の再契約で肩の荷が下りたとも言われている。
ポスト「少女時代」の存在が現れていない現時点で、再契約に無事辿りつけたことは意味のあることだ。韓国最大手エンタテインメント企業としてのメンツが保てたからだ。
メンバーのテヨン、ティファニー、ソヒョンの3人組個別ユニット「テティソ」の新曲「Whisper」も好調で、女優業に熱心なスヨンは新作ドラマ「私の生涯の春の日」で初主演を務めており、サニーはラジオ番組やバラエティー番組で活躍している。
他にも、ユナ、ユリ、ジェシカなどがドラマ・映画を中心に積極的な活動を展開している。
同じ事務所の男性グループ「SUPER JUNIOR」の先日発売された「MAMACITA」も韓国のみならず香港や台湾でも高い人気を得ている。
そして、「SMエンタテインメント」を代表するアイドルグループに成長した「EXO」も日中韓で圧倒的な人気を誇っている。
「東方神起」の健在ぶりは言うまでもないだろう。過去、「BoA」と5人組の「東方神起」で全盛期を迎えていた「SMエンタテインメント」。今の勢いを保つならば、まさに第2の全盛期になりそうだ。
あとは、新人ガールズグループ「Red Velvet」が軌道に乗ってくれれば「SMパワー」は今後も更に力を増していくはず。
J-POPアーティストとしてもトップクラスの人気を誇る「少女時代」の大復活を密かに祈ってみたい。
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