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チョン・ウソンとベッドを共にできる(? )展示会を開催

Wow!Korea / 2014年9月19日 14時12分

「マダム・ペンドク:欲望の始まり展」の様子(提供:news1)

映画「マダム・ペンドク」と現代美術作家5人が織り成す特別な展示会が開催される。

「マダム・ペンドク:欲望の始まり展」は、デリム美術館のギャラリーで20日から来月5日まで開催。オンラインで募集し、抽選に当たった観客が開催より一日早い19日に展示会に参加できるイベントも行なわれている。

今回の展示は、映画に出てくる小道具やスチールを展示するこれまでの映画展示会とは異なり、5人の美術作家が映画を新しい視覚で解釈した作品を創作し、これまでにはない映画と美術の芸術的結合が見られる。

展示はハッキュ(チョン・ウソン)とトギ(イ・ソム)そしてハッキュの娘チョンイ(パク・ソヨン)の部屋を構成し、空間別にキャラクターの個性を感じられる作品を配置している。

「ハッキュのベッドルーム」では、事前に撮影したチョン・ウソンの画像をベッドに投射。観客がベッドの上に寝そべると、一緒に寝ているように感じられる展示がなされている。観客はチョン・ウソンの声のオーディオガイドを聞きながらギャラリーを観覧することができるとあり、展示会への期待がより一層高まっている。18日にチョン・ウソンとイ・ソムがギャラリー正式オープンを前に訪れており、展示への期待を示していた。

映画「マダム・ペンドク」は、古典小説「沈清伝」を現代風にアレンジし、一人の男とその愛する女、そして彼の娘との間に執拗に絡む愛と欲望、執着の痴情を描いている。韓国で10月に公開予定。

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