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KBSドラマ「王の顔」、盗作論争の次は脚本家が二重契約か

Wow!Korea / 2014年9月30日 8時58分

映画「観相師―かんそうし―」韓国版ポスター(提供:OSEN)

映画「観相師―かんそうし―」の盗作是非が話題になっているKBSドラマ「王の顔」の脚本を担当している脚本家が二重契約の疑いが出てきた。

複数の放送関係者によると、ある脚本家はKBSメディアとの契約締結前にすでに他のドラマ制作会社であるショーエンテルと契約を結んだという。

またKBSメディアとの契約締結について、相談もなく契約を進めているというのがショーエンテル側の主張であり、脚本家への対応を検討中だという。

ショーエンテル側の関係者は「(脚本家が)KBSメディアと契約していることを事前に知らされておらず、その事実を少し前に知った。『王の顔』が放映されることも少し前に知った。これについてKBSメディア側に確認したら、脚本家の問題はないと言っていた」と述べた。

続けて「事情があり、久しくドラマ制作ができなかったが、まるで『しばらくドラマ制作をしていないのだから、他で成功させてから戻って来い』と言われているみたいだ。こんな態度の上に、我々と話をしようともしない」と明らかにした。

また「これは明白な契約違反だ。これについては問題提起しようと思う」と続けた。

このような主張についてKBS側は「脚本家は既存契約されており、相手側に了解を求めている最中だ。契約は脚本家の問題。KBSとの契約については問題なかったので作業を進行している」と否定した。

以前には映画「観相師―かんそうし―」側が、「王の顔」を編成したKBSと制作会社のKBSメディアを相手に著作権侵害及び不正競争行為の禁止を要求する仮処分申請を提起していた。

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