≪ドラマNOW≫「九厄少年」最終回、九厄の4人は果たして？

ドラマ「九厄少年」より（提供：OSEN）

※ネタバレになる内容が含まれています。

11日に放送されたtvNドラマ「九厄少年」では、愛の実を結ぶカン・ジング（キム・ヨングァン）とマ・セヨン（キョン・スジン）の姿が描かれた。

再びプロポーズを前に去ってしまったチュ・ダイン（ユ・ダイン）のせいで、ク・グァンス（オ・ジョンセ）はつらい思いをした。しかしラジオを通じた告白が通じるものか。ダインはグァンスの前に現れ、「もう逃げない。後悔するのは嫌だ」と再び一緒になった。

ジェボム（キム・ヒョンジュン）とジングのために影を潜めたセヨンも、ジングと再びくっついた。全ての関係を整理して堂々とセヨンに会いに行ったジングはセヨンに「僕がもっと優しくする」と言って、二人の恋愛が始まった。

こうして再び始まった二組のカップルは、最後まで視聴者をハラハラさせた。九厄の4人のうち、1人だけがカップルになれるという菩薩の言葉があったからだ。

その主人公はジングとセヨンのカップルになった。セヨンのウエディングドレス姿を見て笑みを浮かべるジングの姿が描かれ、二人が結婚することを暗示した。だがグァンスとダインは別れたわけではなかった。ダインの気持ちがもう少し楽になるまで待つというのだった。

他に“九厄”を負っているミング（ユク・ソンジェ）とドング（チェ・ロウン）は、恋を無くしたが、幸せな人生を送っていた。ミングは本当に望むものを見つけろというスア（パク・チョロン）の言葉に従って柔道に人生をかけ、ドングは徐々に成長していく演技力で母親に愛されながら幸せに暮らした。