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90年代のトップアイドル「Sechs Kies」 再結成まで残る2つの関門

Wow!Korea / 2014年10月23日 11時32分

事実上、ほぼ最終段階まできている「Sechs Kies」の再結成。しかし、最も大きな2つの関門が残っている(画像:OSEN)

事実上、ほぼ最終段階まできている「Sechs Kies」の再結成。しかし、最も大きな2つの関門が残っている。

この関門をどのように解決するかによって、年内の再結成が成功するかが決まるとみられる。一部メンバーたちの間で、代替的な再結成の図は構成された状態だが、残る問題は軽いものとはいえない。

■6人全員の意志を統一できるか

「Sechs Kies」の再結成は2年前から協議がスタートしていたという。カン・ソンフンが最近、非難に巻き込まれ、彼が周囲に「『Sechs Kies』は近いうちに再結成する」と話していたことが伝えられていた。また、チャ・スウォンとキム・ジェドクで構成された2人組「J walk」も「Sechs Kies」の再結成に前向きだったことが伝えられた。一時期、芸能界を引退したコ・ジヨンも復帰に関心を見せていたという。

そして2年が過ぎたいま、一部メンバーの意志はしっかりしていることがわかった。ことし「god」、「Fly To The Sky」などが再結成に成功したことで、「Sechs Kies」の再結成にもそれなりの投資が可能になったからだ。すでに、年内の始動を視野に入れ、大部分の図は完成している状態。残るメンバーたちがこの完成された図に加担するのかが、再結成までの最も大きな関門となった。このところ続いているというメンバー同士の”会合”こそが、この関門を突破する手段だと推測される。

「Sechs Kies」の再結成についてファンの熱望が大きいとすれば、メンバーたちがこれを無視するとは考えにくい。ただ、他のグループと異なり、それぞれメンバーが抱えた”事情”があまりに異なる「Sechs Kies」の場合、意志をひとつに統一することは難しいともいえるだろう。

■墜落したイメージ、回復に自信はあるのか?

14年ぶりのカムバックということになれば、大きなファンサービスという意味合いが強くなければならないが、「Sechs Kies」のあまりに墜落してしまったイメージが障害となる。他の再結成したグループと比較して、「Sechs Kies」はウン・ジウォンを除けば、誠実かつ着実に芸能活動を行ってきたとはいえない。逆に、非難や論議、決して小さくない話題を提供してきた彼らの復帰が、ややもすると1990年代を風靡した絶大な人気まで卑下される副作用になり兼ねないのだ。

ウン・ジウォンとチャン・スウォンを除くと、いま一般大衆に認知されるメンバーはいない。個人活動を着々と積み重ねていた「god」や「Fly To The Sky」とはあまりに異なる状況だ。

「カップル」など多数のバラードヒット曲があるが、やはり「Sechs Kies」といえば激しくパワフルなパフォーマンスが思い浮かぶという点も、今回のカムバックでどのようなカラーを見せるのか、関心がもたれる。年内に再結成した後、すぐに放送活動が可能であるという見方もある中、完成度の高いステージを披露できるのか、という点も注目されている。

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