<Wコラム>「BIGBANG」の「YGエンタ」、勝率100%は続くのか? 「HI SUHYUN」と「iKON」と「WINNER」への期待感

Wow!Korea / 2014年11月10日 11時23分

「BIGBANG」(提供:OSEN)

「BIGBANG」の所属事務所であり、「2NE1」や「PSY」らが所属する韓国の総合エンタメ企業「YGエンタテインメント」にとって、ことしは特別な年になりそうだ。

近年、「K-POP最大手の芸能事務所」という称号をかけ、「東方神起」、「EXO」、「少女時代」らが所属する「SMエンタテインメント」と拮抗した勝負を繰り広げてきた同社だが、ことしはコンテンツ力の面でも圧倒的な優位を占めながら「音楽性のYG」というイメージを確固たるものにした。

ことし、YG社がリリースした5アーティスト・アイドルのアルバムはすべてが主要音楽配信チャートで「1位」を記録しながら音楽ランキング番組でも首位を獲得した。まさに「勝率100%」の快進撃が続いているのだ。

2月に「2NE1」、 4月は「楽童ミュージシャン」、6月は「BIGBANG」のSOL(テヤン)、8月は「WINNER」、10月には「Epik High」と、2か月おきに新曲を発売していくという戦略でファンの期待度を高めながら確実に結果を残している。

まるでバトンタッチのよう新作をリリースしながらも、すべて「フル・アルバム」ということでファンの満足感を満たしながらジャンルの多様化を図った。

「2NE1」が、従来のヒップホップやR&B路線にパワフルでユニークなエレクトロサウンドを混ぜながら彼女たちならではの個性をアピールすると、「楽童ミュージシャン」はフォーク系の音楽をポップス的に進化させたメロディアスな楽曲でファンの耳を楽しめた。

そして、SOL(テヤン)の奇襲攻撃。

真夏を目前に、ノリノリのアイドル音楽で登場すると思いきや、ボーカルを全面に押し出した強烈なR&Bバラード曲「目、鼻、口」でファンの予想を裏切りながらチャートを席巻。ソロ歌手としても十二分の存在感を発揮した。

その後も新人アイドルグループ「WINNER」が昨年から待望されていたデビューを飾ると、わずか10日で各種チャートの上位を独占する大ブレイクとなった。

そして、2年前に「YGエンタテインメント」に移籍し、虎視眈々と再起のタイミングを見計らっていたヒップホップユニット「Epik High」が満を持して新作をリリース。さらにアップグレードしたクオリティーの高い楽曲で大絶賛を受けながらロングヒット中だ。

音楽ランキング番組での「1位」は、なんと 6年ぶりで、「スタンフォード大学卒の学歴疑惑」などで数年間のスランプを経て、ついに第二の全盛期を迎えている。

このように所属のアーティストの好調で、業績も右肩上がりの「YGエンタテインメント」。

時価総額も600億円を超え、すでに「SMエンタテインメント」を抜いているが、年末もますます攻勢を強めている。

11月11日には、歌唱力抜群の若手ソロ歌手イ・ハイと、「楽童ミュージシャン」のイ・スヒョンによる女性デュエット「HI SUHYUN」のデビュー曲が出撃の準備完了。

フィーチャリングには、デビューを控えているボーイズグループ「iKON」のメンバー(バビ)が参加するということで、またもファンを飽きさせない演出が生まれそうだ。

ライバル「SMエンタテインメント」がアイドルの音楽に徹底している中、「ジャンルの多様化」を軸に音楽性を深めてきた「YGエンタテインメント」。

両雄のK-POP界「王座」をかけた戦いは年末まで続きそうだが、その勝負は「BIGBANG」のカムバック次第かもしれない。

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