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キム・ジャンフン、新曲MVに竹島公演&横断水泳の映像追加

Wow!Korea / 2014年11月14日 12時8分

韓国歌手キム・ジャンフンが新曲「生きたい」のMVに竹島(韓国名では独島)での公演と横断水泳の映像を追加することを決定した。(提供:OSEN)

韓国歌手キム・ジャンフンが新曲「生きたい」のMVに竹島(韓国名では独島)での公演と横断水泳の映像を追加することを決定した。

14日、所属事務所側によると、キム・ジャンフンは「1月の奇跡、再び走ろう」というキャンペーンコンセプトで「生きたい」のMVにアフリカでの奉仕活動やベネチアカーニバル、中国砂漠化防止の植樹、海外公演などキム・ジャンフンの歩みを挿入することにし、そこに竹島横断水泳と公演の映像も追加することになったという。

所属事務所関係者は「今回のMVに多くの韓流スターが走った。元マラソン選手のイ・ボンジュ、スピードスケート選手のイ・ギュヒョクら世界的なスポーツ選手も出演しているので、海外の人もたくさん見るだろうと考え、刺激的にではなく文化的に自然に独島を広報するため、映像の追加を決定した」と経緯を明らかにした。

キム・ジャンフンは「日本が韓流スターたちの入国拒否を継続的にすることはできないと考えている。おそらくその時々で自国の政治的状況を利用し、自国民を右傾化させるため話題を作っているのだと考えている」と先日のイ・スンチョルの件について言及した。

続けて「日本のこのような意図を感情的にならずにおさめる実践は必要なことだ。日本にはできず、我々にできることとは、独島に自由に行き来して撮影することだ」とし、「独島で様々な文化行事及びスポーツ行事を開催し、動画サイトやSNSなどを通じて全世界に広めれば、民間レベルでは敏感な領土問題までいかなくても自然に興味をもつことになり、独島が韓国領だと認識させることができる。これがまさに実効支配の威力だ」と伝えた。

さらに「イ・スンチョル氏の日本入国拒否は、韓国人に独島への愛情を呼び起こさせ、一つになれるきっかけを提供した。この感情が冷めないように民官が総動員で日本のこのような行為が愚かなことであるということを訴えていかなければならない」と強調した。

キム・ジャンフンの新曲「生きたい」は、18日正午に公開される。

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