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【イベントレポ】ソン・スンホン、トルコの魅力をPR! 感動の旅の裏で恐怖の大事件も!

Wow!Korea / 2014年11月20日 19時59分

世界で一番美しいと言われるブルーモスクなど壮大な建築物を実際に見た感想としては、「幼いころ、映像、テレビ、本などで見ていた場所に実際に行ったので、童心に返ったような気持ちになったし、夢を見ているようでした」と振り返った。

また、映像にはないエピソードを聞かれたソン・スンホンは、「生命の危機を感じる大事件があった」と切り出し、カッパドキアの洞窟ホテル滞在中、早朝ジョギングに行ったときの出来事について語り始めた。「ジョギングをしていたら、向こうから犬3匹が僕に向かって走ってきたんです。普通の犬なら、人間に対して威嚇はするけど、襲ったりはしないじゃないですか。でも、その犬たちは、僕を噛み殺そうとしている目つきをしていたんです。だから、とにかく逃げようと思って走ったんですが、犬も追いかけてきて、もうすぐ後ろまで来ていたので、とっさの判断で逆に僕がその犬たちを威嚇しようと、勇気を出して大声を出したんです。今考えてみても、あんなに大声を出したのは初めてですね(笑)。当然、犬たちは逃げるだろうというシナリオでした。ところが、僕を真ん中にして、犬たちがグルグル回り始めたんです。ライオンとか虎が、獲物を襲うタイミングを見図るように。そのとき、“ああ、こうして僕の人生はトルコで終わるんだな”と(笑)。でももう一度、さっきより大きな声を出して威嚇したんです。そうしたら、一瞬犬たちがひるんだので、その隙に一目散に逃げました。そのときのスピードは、おそらくオリンピックで1位を取れるくらいだったのではないかと思います」とニヤリ。今でこそ、面白おかしく話せるが、「人間というのは、交通事故などに遭った瞬間、自分の人生が走馬灯のように巡ると言いますが、あの犬たちと目が合った瞬間、逃げている瞬間がまさにそれでした」と危機一髪体験を明かした。

もともと高いところは好きではないというソン・スンホンだが、熱気球も初体験。死ぬまでにしておきたいことの一つだったとか。スカイダイビングとバンジージャンプもその中に入っていたが、バンジージャンプはすでに体験済み。スカイダイビングもどうしようか迷ったあげく、やらないことにしたのはある理由からだった。「スカイダイビングをするときに背負うパラシュートが、千回に1回か、1万回に1回、開かない可能性があると聞いて、やめました。それに、犬に襲われそうになった事件の後だったので、トルコでこれ以上の冒険はやめようと(笑)」と慎重派な一面を覗かせた。

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