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【公演レポ】John-Hoon、2年ぶり日本ライブで甘く繊細な歌声を披露!  ステキな大人の時間にファンうっとり!

Wow!Korea / 2014年11月20日 21時13分

また、この4か月間は、日韓合作ドラマ「太陽の都市」の撮影をしていたという近況を伝え、監督とは親友のような関係になり、幸せな気分で撮影していると話し、充実した日々を送っていることをうかがわせた。

続いて、歌のステージ。John-Hoonの繊細な歌声に酔いしれる大人のラブバラード三部作。「二人記念日」「春恋」「ラストラブ」を続けて披露し、甘いボーカルでしっとり聴かせる。“バラード王子”健在を見せ付け、ファンはゆっくりと曲の世界に引き込まれながら、大人のステキな時間を楽しんだ。

実は何回か歌詞を間違えてしまったそうで、「分からなかったでしょ?」と笑うJohn-Hoonだったが、客席にいるファンの表情や目を見ていたら、曲の世界に入り込んで歌うことができたという。

そんなステキなJohn-Hoonの歌声を生演奏で支えるバンドメンバーとの息もぴったりだが、今回初めて会ったのだとか。バンドのメンバーを見渡し、「みんなイケメンでカッコいい」と話すJohn-Hoonは、一緒に仕事をするマネジャー、バンドのメンバーは「カッコいい人が好き。カッコいい男たちが集まると、幸せな気分になるし、公演もカッコよくできそう」と持論を展開。

中でも、モヒカンスタイルのドラマーに注目し、John-Hoonが「いつか僕もやりたい」と話すと、客席は「えー!!」と大絶叫。その声を遮るように、「作品でドラマーの役が来たら、モヒカンにしてみたい(笑)」と冗談とも本気ともとれる言葉を残した。

さらに髪型の話題は続き、特別出演した中国映画「パパの休日」でイケメン刑事を演じたが、初めてオールバックにしたことが、作品の内容よりも気になったという正直なJohn-Hoon。おでこが広いので恥ずかしいと言いつつも、客席の空気をしっかり読み、ちょっと前髪をかきあげて、おでこを見せるサービスも。「かわいい~」とファンを萌えさせた。

続いての歌のステージでは、韓国語の曲を2曲。韓国語の「ハル(一日)」と日本語の「春」の2つの意味をかけているというロマンチックなナンバー「haru」と、John-Hoon作詞の「コウル/鏡」を熱唱。日本語曲とはまた違う味わいに、ファンはうっとり聴き入った。

今回「コウル」をリストに入れたのは、今までこの曲に込められた意味を説明したことがなかったからと話すJohn-Hoon。この曲は、別れた彼女が新しい彼氏と一緒にいる夢を見た後、目が覚めて鏡で自分の姿を見たときの思いを綴っているとか。自分には何の取り柄もないので、新しい彼氏と幸せになってほしいけど、最後にやっぱり戻ってきてほしいと本音が出ちゃう内容とのこと。詞が完成するまでに1か月かかったそうで、そんな深い意味が込められていたことに、ファンもジーンとした様子。なのに、「どんなときに歌詞が降りてくる?」と聞かれ、「恥ずかしいんですけど、酔っ払ったとき(笑)」と答え、一気に爆笑の渦へと導いた。

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