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韓国ヒップホップレジェンド「EPIK HIGH」、初のジャパンツアーがスタート!

Wow!Korea / 2014年11月28日 9時43分

「EPIK HIGH」が、27日(木)に行われた渋谷WOMB公演を皮切りに初となるジャパンツアー「EPIK HIGH JAPAN LIVE HOUSE TOUR -PARADE 2014~2015-」をスタートさせた。

韓国YGエンターテインメントがことし春に開催した「YG FAMILY WORLD TOUR 2014 -POWER- in Japan」に出演し、来場した全国21万人に強烈な印象を残したことも記憶に新しい韓国のヒップ・ホップレジェンドとも呼ばれる人気グループ「EPIK HIGH (読み:エピック・ハイ)」が、27日(木)に行われた渋谷WOMB公演を皮切りに初となるジャパンツアー「EPIK HIGH JAPAN LIVE HOUSE TOUR -PARADE 2014~2015-」をスタートさせた。

今回「EPIK HIGH」が開催しているジャパンライブツアーは「EPIK HIGH JAPAN LIVE HOUSE TOUR -PARADE 2014~2015-」と題され、当初上述の渋谷WOMB公演に加え29日(土)名古屋BOTTOM LINE公演及び来月1日(月)大阪BIGCAT公演の3公演が予定されていたが、ツアー開催発表とともにチケットの申し込みが予想をはるかに上回る勢いで殺到。この事態を受けて追加公演として発表された28日(金)新宿BLAZE公演も瞬く間にソールドアウトとなり、再追加公演として1月10日(土)・11日(日)のYokohama Bay Hall公演が開催される運びとなったほど人気のライブとなっており、初日の渋谷WOMB公演にはそのプレミアムチケット争奪戦に見事勝ち抜いた幸運な600人が、初となる「EPIK HIGH」のジャパンライブツアーを一目見ようと会場に駆けつけた。

公演では今年10月に発表された韓国の最新アルバム「SHOEBOX」収録楽曲を中心に、タイトルトラックである「SPOILER」や日本盤のために新たに制作された「HAPPEN ENDING ft. LEE HI [JAPANESE MIX]」の他、「FLY」や「LOVE LOVE LOVE」等の自身のヒット曲を含め全19曲を披露。約1時間半に渡るライブは、観客の興奮が渦巻いた会場の熱気を一度たりとも冷ますことなく、一気に駆け抜けていった。そして、これまで日本国内であえて目立った活動を行ってこなかった「EPIK HIGH」が、今回これほどまでに熱狂的な歓迎を受けたことに対し、リーダーのTABLO (読み:タブロ)が公演中のMC内で「日本のみなさんの前でコンサートが出来て本当にうれしかったです。一生忘れられないと思います。ありがとうございます。」と語った通り、このジャパンツアーを通して本人達が想像もし得なかったほどの多大なる成果を感じていることは想像に難くない。

なお、「EPIK HIGH」は来月24日(水)にこちらも日本で初となるライセンスアルバム「SHOEBOX -Japan Edition-」のリリースを予定しており、このCDリリースが今後予想される日本での積極的なアーティスト活動への更なる大きな一助となりそうだ。

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