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「WAZZ UP」JUNE入隊前最後の楽曲「MY HOME MY LIFE」発表「自分たちの状況に思いを乗せて」

Wow!Korea / 2014年12月3日 15時2分

一人で戸惑い挫けそうになったり、諦めそうになったり…そういう葛藤を描きたかったのです。色もモノクロで、僕らも無表情。映像と曲の世界観にどっぷり入り込めるような感じにしました。僕らが出会った時にはカラーになります。夢に向かって頑張っている人は一人の時間に葛藤があったとしても、故郷に戻ればリフレッシュされ、新たなスタートが切られるという事を表現しています。

kyo-hey:撮影した後に、カットしてほしい部分や付け足したい部分が出てきたので、監督さんたちはとても大変だったと思います。自分たちで作るからこそ、責任を持って努めました。笑顔が最後のシーンしかないので、感情を入れるのがとても難しかったです。秒数も少なく、場所もどんどん変わっていくので、演技の新人ながら頑張りました(笑)。

ジャケット写真のコンセプトは「横断歩道」。そこも、2人がこだわり抜いたものだという。

JUNE:横断歩道にしたのは、「道」という表現を出したかったからです。解放感のある広がった道がなかなかなくて、探すのに苦労しましたね…。僕たちが夢を持って東京に来た時、まさに横断歩道を渡る前の不安感のようなものを感じました。その道の先には自分自身の目的地や、描いていた新たな道が広がっていくかもしれないという期待感もありますよね。そういう意味を込めて横断歩道にしました。僕にとって、入隊前最後の作品なので、自分たちの気持ちを全面的に込めたいと思いました。ちなみに、文字を黄色にしたのは、温かみを感じたからです。

「WAZZ UP」は今回、フリーライブを展開。2人はファンに限らずたくさんの人たちに会えることがうれしいと、口を揃える。

JUNE:一人でも新しいファンを増やしたいという思いが一番大きいです。もっとたくさんの方に知っていただきたいです。フリーライブのいいところは、僕たちの事を知らない方々が通りすがりに見られる点。そこで少しでも気に留めて、耳を傾け、興味を持ってくれればうれしいです。

また、ニューシングルを引っ提げてのライブなので、いつも応援してくれるファンの皆さんのためにも、会える機会を増やして喜んでほしいという気持ちです。

kyo-hey:ライブは登場演出や照明の形、雰囲気、ボリュームなど、自分たちでストーリーを作りますが、フリーライブはそういうものがなく、いかにお客さんと接することができるか、がポイントだと思います。近い感覚で足を一瞬でも止めていただく…、フリーライブの醍醐味はそこにあると思っています。僕たちも客席と近い分、いつもよりファンの方に声をかけようと心がけながらライブをしています。一体感という意味では、ワンマンとは違う形で楽しめます。

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