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JUNE(WAZZ UP)、入隊への心境語る「義務を果たし、音楽をしに必ず戻って来る」

Wow!Korea / 2014年12月16日 13時22分

1年8か月間、やることをやって、また自分の音楽をしに戻って来ます、という気持ちで発表したつもりです。泣いていた方もいましたね…。(公演後の)握手会のときは、泣きそうな方もいれば、明るく「頑張ってきてください、待っています」と言ってくださる方もいました。でも、そこまで感情的になる方がいなかったので、安心しました。

-ファンに向けての発表前と発表後での心境はどうですか?

言う前は正直、「言ってしまって大丈夫かな」という不安もありました。泣いている姿は見たくないな…と…。発表後は、結構温かく反応しくれたので、気持ちが楽になったのと同時に、「本当に行くんだ」と実感しました。

メンバーからは自然な流れで、「元気で行ってらっしゃい」と言ってもらいました。

でも、いままでに味わったことのない緊張感はありましたね。ステージ上に出ていってファンの顔を見ると、いつもと感覚が違ったんです。でも、その状況できちんと伝えられてよかったです。

-不安な部分はありますか?

実際、僕自身は体験したことがないので、どんな場所なのかわかりません。どのような先輩がいるかもわかりませんし、その中で馴染めるのかとか…。たぶん、(一緒に入隊する方々より)年齢がかなり上になるので、心構えは必要だと思っています。いままで、上下関係は経験していますから、どのようなものかはわかっていますし、その中できちんとできるかという心配は正直ありますね。人間はそれぞれ性格も違うし、どのような人がいるかわからないから…。

でも、最大の不安は戻ってきたときのことです。僕自身がどうなっているんだろうという思いがあります。軍隊に行くと、性格や価値観が大きく変わる人もたくさんいると聞いているので…、まあ、僕自身は大丈夫だと信じています。

最後に「行くまでに日本でやりたいこと、食べておきたいもの」を問うと、「永遠に(韓国に)帰るわけではないので、そういうのは考えたくありません」と即答したJUNE。一貫して、「普通に過ごして、普通に行って、無事に帰って来る。あまり重くならずに」と強調していた。

「WAZZ UP」は12月3日にJUNE入隊前最後となる作品「MY HOME MY LIFE」を発表した。いま現在の彼らの状況に思いを乗せて制作された渾身の一作で、ジャケット写真やミュージックビデオなど、メンバーのkyo-heyと共に細部に至るまでこだわり抜いた。それだけ、いまの彼らの強い意志や気持ちが詰まっている。

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